「マレーシア航空370便、江沢民派が墜落させた」在米中国人富豪・郭文貴氏が暴露
2014年3月8日、クアラルンプール発北京行のマレーシア航空MH370便が離陸の一時間後にベトナム上空で行方不明になった。その10か月後の2015年1月29日、マレーシア民間航空局は航空機の墜落を発表、搭乗者239名全員が死亡したと推定した。
しかし、その当日、中国総理・李克強氏は「どんな手を尽くしても飛行機と乗客を探し出す」と強い語気で述べた。
2014年12月31日、中国国家主席習近平氏が新年向けのあいさつのなかで、「この一年間、私たちは悲しい時も経験した。マレーシア航空MH370便が失踪し、150名以上の国民が行方不明になった。私たちは引き続き努力し、何とかして彼らを見つけ出す」と話した。
その10か月前、マレーシア航空機が失踪した当時、中国の黄恵康・駐マレーシア大使は記者会見で、マレーシア航空機事件が刑事事件だと述べ、「想像を超えたことが起きている」と語った。
終わりに
2006年から、中国共産党が大規模的に法輪功学習者の臓器を摘出するという犯罪行為とその証拠が国際社会で暴露されてきた。十数年来、アメリカ議会や欧州議会、オーストラリアやイタリア、カナダ、アイルランドなど多くの国の政府機関や機構が相次いで決議案を採択し、中国共産党に対し、法輪功学習者などの良心の囚人から臓器を強制的に摘出することを即刻中止するよう要求してきた。
郭文貴氏はかつて中国の情報機関である国家安全部の関係者だったため、これほど多くの内情を知るようになったと考えられる。
(翻訳・文亮)