・ある日、久しぶりに銭湯に行きたくなりました。
・私は、車を走らせて銭湯へ向かいました。
・その銭湯には、プールとウォータースライダーがあります。
・私は、プールでずっと泳いでいました。
・そのうち、ちょっと飽きてきました。
・その時、ウォータースライダーが目に入りました。
・ウォータースライダーって、わかります?
・プールとかで、上から滑る滑り台みたいなやつ。あれですあれ。
・でもあれは、子供の遊びです。
・滑り台みたいなものですから。
・私は、周りを見渡しました。
・その日は、極端にお客さんが少ない日でした。
・というか誰もいません。
・暇だし、ちょっとやってみるか(笑)
・私は、階段を登り上まで行きました。
・といっても大した高さじゃありません、しょせんは銭湯の小型のウォータースライダーです。しょぼいものです。
・それじゃいくか。
・私は、てっぺんに座ると、自力で、そ~っと前に進みました。
・すると…
・ツルッ!! ヒュイーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!
・ものすごい加速!!!!!!!!!!!!!
・めっちゃ滑る!!!!!!!!!!!
・めっちゃ速い!!!!!!!!
・これはやばい!!!!
・なんでこんな速いの????
・滑っている途中で気づいたのですが、コースにコケ(?)のようなものが生えていてツルツルになっていたのです!
・つるつるです!!!!
・本当につるつる!!!
・めっちゃ速い!!!
・体感では時速100キロくらい出てる感じ!!!
・どこをどうやっても、つるつるで、もう自分で自分を制御できない!!!
・第一コーナーを曲がりました!!!
・そして、直線に入ります!!
・想像してるより全然速い!!!
・これ、ちゃんと止まれるのか!!
・でも、着地地点には水がたっぷりある!! 大丈夫!!
・と思っていました。
・しかし、
・うわあああああああああああ!!! ドカーーン!!!!
・水のところに飛び込みましたよ、確かに水に。プールですから。
・でも、勢いがありすぎて、水中で速度は落ちなくて、地面に激突しました(笑)
・一瞬骨折したかと思いました。
・痛いのと恥ずかしいので最悪でした。
・けっこう怖かったです。
感想
痛い。