【5月2日 AFP】メーデー(May Day)の1日、世界各地で労働者が集まり労働の権利の保護を訴えた。仏パリでは行進が暴動に発展し、トルコでは多数の逮捕者が出た。対照的にキューバの首都ハバナでは、先月国家評議会議長に就任したばかりのミゲル・ディアスカネル(Miguel Diaz-Canel)氏が前任のラウル・カストロ(Raul Castro)氏とともに革命広場(Revolution Square)に姿を見せ、ポスト・カストロ時代の幕開けに100万人近い人々が集まり、華やかなお祝いの行進となった。(c)AFP