はしかタイ旅行など女性4人感染
はしかの感染が広がっている中で、タイに旅行した女性をはじめ名古屋市などに住む20代と30代の女性4人が1日、新たにはしかと診断されました。
愛知県内で感染が確認された患者はこれで14人となりました。
名古屋市によりますと、1日、はしかと診断されたのは名古屋市などに住む20代3人と30代1人のあわせて4人の女性です。
このうち天白区の20代の女性は4月14日から16日にかけてタイに旅行し、26日に発熱の症状が出ました。
女性はこの日、医療機関を受診しましたが、翌日の27日と28日のいずれも午後7時ごろから8時ごろにかけて、名古屋市中区の飲食店に出勤するため地下鉄の鶴舞線と名城線を利用し、29日は目の充血や発疹の症状も出たことから自宅で休んでいたということです。また、守山区の20代の女性2人はいずれも4月26日にはしかの2次感染が確認された女性の自宅を訪問するなどして接触していたということで、今回の感染の広がりで3次感染が確認されたのは愛知県内で初めてです。
愛知県内で感染が確認された患者はこれで14人となり、市はさらに感染が広がるおそれがあるとして、発熱やせきなどはしかの疑いがある症状が出た場合は、事前に医療機関に連絡したうえで速やかに受診するとともに、感染の広がりを防ぐため公共交通機関の利用を控えるよう呼びかけています。