この記事を書く以前に、Bixbyボタンを別の役割に当てられるアプリとして、【Bxactions】は有名で自身も取り込んでいたが、アプリの簡易起動程度にしか導入していなかった。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jamworks.bxactions
ところが、今日になって、他の機能にはどんなことが割り当てられるのかもう一度確認してみたところ、有効活用できそうな仕様に気づいたのだ。
■全画面モードを有効活用できる
GALAXY S8以降、ナビゲーションバーを隠すことが出来るようになった。
ただ、ナビゲーションバーを呼び出すときには、わざわざ下からフリックしなければならず、フリック→ナビゲーション操作と、2回の操作が必要であった。
これを、アプリにてホームボタンや戻る、タスクマネージャーの役割に割り当てると、それを呼び出さずにして、ハードキーで完結出来るのだ。
■アプリを探さなくて良い
通常、あまり使わないアプリを起動する際には、アプリ一覧をわざわざ開かなくてはならない。
しかし、Bixbyボタンに割り当てておくことで、いつもは使わない……けど、探すのが面倒と感じているアプリを一発起動できる。
筆者は以前、モバイルTポイントアプリを割り当てていた。
より使いやすくする導入には少しコツが必要
- パソコンとの接続
- アプリ内の「Buttons 」→「Extra control and speed」の手順に沿って、高速化コマンドを有効化させる。
- 自身はBixby Voiceを無効化出来ていなかったため、それもBixbyアプリからオフに。
- 課金(340円)→長押しやダブルクリック、ボリュームボタンのリマッピングの有効化
なお、課金についてはGoogleアンケートアプリで貯めていたクレジットを利用したため、実際は無料であった。
以上が、手順である。
もちろん無料でパソコンと繋がなくても利用出来ないことはない。
ただ、Googleアンケートアプリにてクレジットの使い道に困っていたり、Bixbyボタンを有効活用したい!という方にはおすすめではある。