ゲイが語る映画の感想とクローズドゲイの日常

映画の感想が主ですが、たまにゲイアプリでの出会い報告もやってます。その時は(ゲイ話題)と書きますので、ゲイに対して理解のない人には、そっとページを閉じてくださいね。


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昨年末にやっていたゲイがテーマのドラマ 「おっさんずラブ」を観てみました。

 

 

 

海外からだとVPN使わないと観れないけど

 

 

 

http://www.tv-asahi.co.jp/douga/ossanslove_cu/827

 

 

 

このURLから、1月14日まで視聴可能だそうです。

 

 

 

「おっさんずラブ」っていうから、おっさんたちの恋愛ドラマかと思ったんだけど違いました。

 

 

 

おっさんから告白される33歳独身男(世間的にはおっさん?)の話でした。

 

 

 

色々言いたいことはあります。

 

 

 

まず、ゲイ云々の前に 相手が望まない告白を題材にして笑いを取るのは正直気持ちが悪いです。 

 

 

これ男女の設定ならストーカーとして、ホラーになる作品ですよね。 なぜコメディ?

 

 

コメディが限界なのかな? しかもかなり低レベル。

 

 

ヘテロな男性が常日頃感じているゲイに対する偏見が形になっている演出部分は、日本の現状です。

 

 

「お弁当食べちゃった。今度は俺が食われる番」 とか。 でも、その言葉の背景として、女性にもこういう感覚で接しているんだろうなという部分も見え隠れする。

 

 

「俺が奢ったんだから、今日はベットインできるだろう」 逆説的にはね。

 

 

 

平気でアウティングする行為も、何気なくドラマの演出でやってしまうことがNG。これで自殺に追い込まれた大学生の話とか、演出側はまさか忘れているわけでは無いよね?

 

 

 

 

主人公が同期の女性宅の部屋に行って、片づけられない女子と清潔な同居人(告白され済)を単純に比較しているのも、そこかよ!ってツッコミいれちゃったし、

 

 

結局主人公の最初の理想の結婚相手のイメージ(かなりハードルが高い)から及第点を得た同居人との恋愛を妥協したというラストも気持ち悪い。

 

 

 

 

現実とドラマでは全く違うので、僕もこのもやもやした感じをドラマにぶつけても仕方ないんですが、ゲイはゲイ同士、ヘテロにかまわずにやっていくのが良いのかなと思った次第。

 

 

 

最近見ている、「Looking」とかと考えるとエライレベル低いことが悲しい。 たぶんアメリカでもこういう低レベルなゲイを扱ったドラマって日本に届かないだけで、あると思います。

 

 

 

ただ、それを凌駕できる良質なドラマを作るという土壌も日本にも出来てほしいですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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