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mineoが通信の最適化を行って、火あぶりの袋叩きになっていますが、可哀想になってきたので少しばかりフォローをしたいと思います。
端的に言ってしまうと、現在の通信の最適化に実害はほとんどありませんが、mineoの対応が相当アホだったために今回の炎上が起きました。そして本当の実害は帯域制御です。
ネットでは通信の最適化を行っている証拠として、通信の最低^H^H最適化の確認で確認をとっていますが、それ以外に明確にわかる方法がありません。
3年前に通信の最適化により特定のゲームが起動しないという明確な実害で大炎上しました。
今回は、最適化の確認サイトでしか問題がわかりません。
通信の最適化はSSL通信をすることで回避できますが、3年前ならいざ知らず、最近のアプリはほとんどSSL通信を行っていると思います。SSL通信を行っていないアプリもあるかもしれませんが、通信の最適化で支障をきたす以前にセキュリティへの実害の方が大きいと思います。
考えられる実害は、スマホをテザリングして、SSL通信になっていない個人サイトの高画質の写真をパソコンで見る場合に、劣化した画像が表示される可能性があるくらいだと思います。スマホでも拡大表示すれば、わかるかもしれませんが・・・。
ただ、実害がほとんどないからOKということにはなりません。違法性やら何やらありますが、mineoの運営の稚拙さが露呈したのが問題だと思います。
mineoの問題点
・ユーザファーストと言っておいて、通信の最適化の実施を黙って行ったこと
・通信の最適化は炎上しやすい問題なのに初動で対応を拒否したこと
・ブロッキング問題で通信関連が過敏になっているのに、通信の最適化問題を甘く見たことmineoは実害以前に通信の最適化という話題がやばいことくらい知っておくべきでした。
叩きやすいバカが現れたので、叩かれている感じがします。
利用規約に書いてあるから問題ないと思うのは自由ですが、失った信頼とmineoユーザは相当大きいです。
1ユーザの視点なら別に嫌なら辞めれば良いと思うかもしれませんが、運営の視点では口が裂けても言えない状態になっていると思います。
最終的には通信の最適化をオフにできるオプションが出てくると思いますが、初動ミスはかなり痛いものになったと思います。
本当の実害と違法性について
個人的には通信の最適化は実害がほとんどないので気にしないのですが、mineoの本当の実害は公言しているものとは異なる帯域制御にあると思います。
mineoは平日夕方は2Mbpsを基準値として公言しているにも関わらず、平日夕方を含め広範囲の時間帯で帯域制御をかけて特定の用途に対して0.7Mbsp〜1Mbpsに速度を制限しています。
帯域制御をかけている時間帯：平日8時前後と18時から22時、土日祝の12時から20時ぐらい、平日の昼は論外、通信の最適化もこの辺りでかけている可能性が高いです。
Youtube、アプリのダウンロード、そしておそらく少し大きめのゲームデータのダウンロード(SSL経由)などに速度制限がかっかています。Youtubeに対する速度制限は2018年4月10日から開始しています。(他の動画アプリは未検証です)
Youtubeは最初から制限をかけてきますが、アプリやゲームデータだと最初の1.5MBくらいは2Mbpsくらいでダウンロードして、その後は速度を落としていき1Mbpsくらいに速度制限します。
※ 帯域制御の時間帯に、スピテスで2Mbps以上出ている状態で、Youtubeの720pで動画を再生してみるとわかると思います。本当に2Mbps以上出ていれば、720pの再生は止まりません。1Mbpsに制限されていると、720pはそこそこの頻度で止まります。(720pの動画でもデータ量の少ない動画もあるので、必ずしもそうなるというわけではありませんが・・)
この速度操作自体は違法ではないと思いますが、mineoがスタッフブログで2Mbpsを公言していて、ほぼ達成しているかのように記載するのはどうかしていると思います。
mineoは最初に2Mbps出ていても、10秒もすれば1Mbps程度に速度が低下します。Youtubeは帯域制御中はそもそも最初から2Mbps出ないです。Youtubeは1Mbpsで始まって少しすると0.7Mbpsに低下します。(※Youtubeの速度操作は帯域制御のガイドラインに違反している可能性があると思います)
mineoはスピテスで2Mbps出ていても、実効速度は1Mbpsだったりします。
1Mbpsでも大体は普通に使えますが、ゲームアプリの読み込みが少し遅かったり、1.5Mbpsくらい出ていれば止まらずに見れる動画の再生が途中で止まったりします。実害があるんだかないんだかわからない通信の最適化よりも、実害は発生していると思います。
もし2Mbpsを公言するのであれば、10秒たっても2Mbpsを維持すべきです。Youtubeも2Mbpsを出すべきです。それができないないで2Mbpsを公言するなら、10秒たっったら1Mbpsに低下する、Youtubeは1Mbpsしか出さないというのを明記すべきだと思います。できないなら、2Mbpsの公言自体を慎むべきだと思います。
個人的に把握できている帯域制御しか把握できていません。実はもっと色々いじくっているんじゃないかという疑心暗鬼です。
通信の最適化も行っていないIIJmioはスピテスで2Mbps出れば、10秒たっても2Mbps、Youtubeも2Mbps出てきます。(たまに制御が効かず、Youtubeなどの通信速度が超速くなったりしますが)
mineoは格安SIMの中でもまだ比較的通信速度が良い方です。現状のmineoの帯域制御も実害は少ないですが、それでもハッタリがすぎると思います。
※ Webサイトはデータ量はそんなに大きくないので、帯域制御の速度制限には引っかからずに、大抵の場合で普通にサイトを見れると思います。平日昼除く。
・・・・。
あまりmineoのフォローになってませんでした。mineoはこんな感じになってしまっていますが、利益を貪るとかではなく、赤字で苦しんで苦肉の策なんだと思うと、ほんと・・。どうしたらMVNO事業は救われるんでしょう・・？ ソフトバンクにお買い上げ？
楽天モバイルも通信の最適化をしているようですが、楽天だとさもありなんで。。ジャイアンがスネ夫的なことをしているだけで、注目を浴びない。mineoは出木杉みたいなふりして、裏でスネ夫みたいなことをしているから、火あぶりになっている感じですかね・・。
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Loading...帯域制御の実害として、スピテスの結果が実態を伴わなくなります。
mineoのドコモプラン
4月30日(祝日) 午後3時ごろSpeedtest by Ooklaの通信速度 10.3Mbps(ダウンロード速度)
RBB SPEED TESTの通信速度 5.47Mbps(ダウンロード速度)
ドコモスピードテストの通信速度 1.71Mbps(ダウンロード速度)
Youtubeの再生中の通信速度 0.7Mbps〜1Mbps (平均0.85Mbps程度)
Goole Playでのアプリのダウンロード速度 1Mbps〜2Mbps (平均1Mbps程度)
もしスマホでスピテスをしたい場合は、ドコモスピードテストがより正確な値を出してくれます。(おそらく、ドコモスピードテストはSSL経由で速度計測している気がします。確証ないですが・・)
Google Play: ドコモスピードテスト
iTunes: ドコモスピードテストOoklaやRBBは何を測っているのかさっぱりです。
ドコモスピードテストでさえも、mineoの帯域制御を
看過看破できないので、あくまで気休め程度に考えてください。より正確な速度データは安SIMの通信速度(リアルタイム)がおすすめ。(宣伝
いいね 3Loading...親会社の関西電力の２７日に発表された決算資料によると２９年度の関西電力の情報通信分野は黒字の増収増益のようです。
（１００万契約達成が４月入ってからなので当然ですが）携帯電話事業が黒字化したとは書いてないので光通信事業他がmineoの赤字以上の黒字を出していると考えるが妥当でしょう。
情報通信事業は黒字なのに１００万契約達成の日から何故トラフィックコントロールや最適化をしだしたのが謎ですが、恐らく上層部から潤沢な予算をmineoがもらえるのが１００万件契約達成までとか100万契約を達成したら黒字を達成しろとか縛りを付けられていたのではと個人的に推測しています。今回の炎上の件は私個人は実害がないのでトラフィックコントロールや通信の最適化自体には不満を感じていません。
しかし、ボロ布団さんのように今回の件の重大性を客観的に訴えられて方の意見を多数見て、今回の件でやはりmineoの対応は不誠実であったしそれに対する自分の認識も甘かったと思い直しています。
今後一ヶ月～二ヶ月後を期限に今回の件についてちゃんとした説明や対応がなければmineoは信用できないものと考えMNPを検討したいと思います。
ただ、私はお世話になった存在には甘ちゃんなのでmineoがトラフィックコントロールや通信の最適化を終了してうやむやになったらそのまま続けて利用しまいそうですが（ぉぃ）
いいねLoading...4/10かから開始ですか
100万回線までは悪評が立たないように、それからは知ったことかと言うことなのでしょう今回の最適化への対応はmineoユーザーとしては不満です
最適化そのものに関してはChromeのデータセーバーなりandroidの機能としてのデータ節約機能を利用することもあるので、それ自体に害を感じてはいませんが、
最適化に関して過去に話題になった際には、実際には実施していないし、する予定もない。という趣旨のことをサポートは過去に述べていましたさらに、mineoはオフ会でも参加者に対して、“特定のプロトコルやコンテンツ、サイトの通信速度を制御するようないわゆる「通信の最適化」というのは一切行っていない、行わない方針だ”とまで言っていたようです
にもかかわらず、なんの真っ直ぐなmineoを標榜する会社がなんの発信もなしに方針を転換していることに対して落胆？幻滅？がっかり？しています
（参加していないので発言が本当かは知りませんがあえてマイネ王上で嘘を発信する必要もないと思いますのでそういう趣旨のことを言ったのだと思っています） いいねLoading...帯域制御に関して
こちらも条件開示程度はしてほしいとは思います
とはいえ、昼休みに以前は数十Mbpsも可能な状況でこれはこれで不健全ではあったと思いますしYoutube の制御は先程下記動画にてPCにテザリングして観測しました
初期バッファ2Mbps →1Mbps→700kbpsと落とされていくのかなという感じの通信でした（自動）
一方でFull HD指定にすると通信の質が全く変わったように思います（上限があると言うよりはパルス的な速度変化に変わりました）再現できず、2Mbps上限で張り付いただけでした、
画質を自動でなくて指定すれば、高画質動画を見れそうなので個人的には良かったです（mineoでYouTubeをFullHDで見ることもほぼないですが）
輻輳時以外にこういう制御はやめてもらいたいですね いいねLoading...私は、4/10から制約開始については、単純に3月末から4月頭のトラフィック増加に即応対応したのが、ちょうど10日だったというオチの気が。根拠はないですけどスタッフブログとか見ていてそう思いました。
100万突破で制約開始できる企業であれば、この様な炎上騒ぎを起こすへまはしない気がします。
（いや、意図的にゴールデンウィークに炎上と鎮火するようにしているならば、その技術力に感服しますｗ） いいねLoading...正直なところ、mineoのそれに関しては法的云々とかはそれこそ本気でそう思っている人って本当に僅かな気がするんですよね。
単純に、これまでに積もり積もった不満とかヘイトを最悪のタイミングで突っついて爆発させちゃった…に尽きる気がします。
ここ最近の既存ほぼ無視の新規へのキャンペーンばらまき、あとはスピテス計測の意味不明というか理解に苦しむ屁理屈をこね回したり、あとは実運用上の不満とかそういう所とかで「おいおいおい…」ってなっていたところに、ただでさえ良い意味で言われない「通信の最適化」を告知なし、しかも選択権も無しで一方的に始めてしまった。
規約には回線の状況によっては最適化を行うこともあるとあるようですが、メディアなどでは「することも今後もするつもりもない」と明言していたのを反故にした…それだけならまだしも、mineo自身がユーザー第一を前面にアピールしていたにもかかわらず、告知するのに打ってつけのマイネ王にすら告知せずに始めてしまったこと。
その辺でこれまで溜まっていた不信感とか不満を刺激してしまってこの展開…な気がするんです。既存の人にしてみれば、新規に金はばらまくわ、それで回線の品質も良くなっていない（毎度の報告時の叩かれっぷりからの推測になります、ユーザーの方すみません…）、挙げ句の果てには勝手にコンテンツを劣化させられる（事もある）…と来たら流石によっぽどmineoに篤い信仰を捧げているでも無ければ「やってられるか」ってなっても仕方ないのかも知れませんね。
でも逆に、折角マイネ王という場でもユーザーが少なからず不満を挙げている（便乗荒らしも相当いるようですが…）のですから、今回の炎上騒動から今一度、本当の意味でのユーザー第一…既存ユーザーが望んでいるもの（通信品質含めて）というのを見つめ直す機会を得たと言えるのかも知れません。
正直、繰り返しですが、通信の最適化の件だけであれば多分ここまで燃え広がってなかったんじゃないかな…と思うんですよ（まあ、対応のお粗末も大きいですが…）。
その位、mineoの掲げるユーザー第一は全然ユーザーの方をその実見られていなかった、形だけそれっぽくやっているように受け取られてしまっていた（≒やってることが見当違いも甚だしい物だった）と言うことなんじゃないかな、と。サブキャリア勢みたく、基本的に情報を公開しない、契約プランも自動更新の2年縛りで不自由さがある、（あまり好きな言葉ではありませんが）情強でもなければキャリアよかマシでも割高な契約で使わされる…と言う点を通信品質でねじ伏せられるならともかく、そうで無いMVNO勢には現状それは無茶な注文なのはアホな自分でも解るので、やっぱりmineoの（対外的に掲げる）方向性は間違っていないと思うので、この騒動をどうにか良い方向に持っていくきっかけに出来れば良いんじゃ無いかな…と。
いいね 2Loading...通信の最適化はやばい話題ですが、正直ここまで炎上するとは思いませんでした。予想の2,3倍くらい悪い状況になっている感じがします。ヒロヒロさんの言うように、鬱憤が積もって破壊力が数倍になったのかな・・。
話かわってスピテスですが、よく覗く電波の妖精さんによると
ドコモスピードテストはSSL(HTTPS)での速度計測、それ以外のスピテスは平文(HTTP)らしいです。
通信速度を計測しているサイトは色々ありますが、スピテス詐欺になり得るので、平文を使う計測アプリは使わないでもらいたいなと思いました。。
帯域制御のガイドラインについて
> 帯域制御は一定の合理性がある場合にのみ認められる限定的な手法であることを確認するとともに、その恣意的な運用を避けるため、帯域制御を行う場合の合理的範囲についての基本的枠組みを示すものである。
> 帯域制御の実施は「通信の秘密」に対する侵害行為に該当するため、一般的には、通信当事者の「個別」かつ「明確」な同意がない限り、かかる制御を実施することは許されない。
> 帯域制御を実施する場合には、制御に該当する基準(大量に通信を行う特定のユーザを対象とする場合は制御の対象に該当する通信量等を、特定のアプリケーションの通信を制限する場合には、当該アプリケーションの名称をいう。)、制御の対象となる時間帯及び場所等といった事項について、「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」も参照しつつ、周知しなければならない。
特定のアプリケーションを制御する場合の周知の方法のサンプル記述
> 当社は、帯域を継続的かつ大量に占有する通信手順を用いて行われる当社所定の電気通信を検知し、当該電気通信に割り当てる帯域を制御すること等により、電気通信の速度や通信量を制限することがあります。
> 制御対象となる特定アプリケーションについては、契約約款の別表又はホームページに記載。なお、ガイドラインの文脈から、特定アプリケーションにはプロトコルも含まれると思われます。
これ読むと、どうにもmineoはガイドラインを違反しているようにしか思えないです。Youtubeに関しては特定アプリケーションで直接手を付けているから真っ黒だと思います。それ以外もHTTPかHTTPSかのプロトコルで帯域制御しているので、ガイドラインがプロトコルを含めていると仮定すると、全て真っ黒。
mineoの帯域制御の予想
スマホを使っている人がほとんどいない時間帯は帯域制限なし
スマホを使っている人が多い平日8時前後と12時台と18時から22時、土日祝の12時から20時くらいに帯域制限をかける、この時間帯に通信の最適化もかける可能性が高い帯域制限中
(帯域制限が少ない＝通信速度アップ)
(帯域制限が大きい＝通信速度ダウン)HTTPへの帯域制限は少ない
HTTPSへの帯域制限は大きいYoutube(QUICプロトコル)への帯域制限は大きい
画像への帯域制限は少ない
画像以外の帯域制限は大きいデータ量の少ないファイルの帯域制限は少ない
データ量の大きい(2MB以上)の帯域制限は大きいおそらくはこんな感じになっている気がします。
帯域制御は限定的な条件で、具体的な周知のもと「個別」かつ「明確」な同意が必要なのにも関わらず、mineoは無視している状態です。
疑問点はベストエフォートと言えば、帯域制御のガイドラインを無視することができるのかです。おそらくできないと思うのですが、私は通信関係の法令やらガイドラインやらは素人なんです・・。
違法性の高い帯域制御をしているのはmineoだけではないです。BIGLOBEモバイルが先駆けで、BIGLOBEモバイルの方がもっと細かく帯域制御をしていると思います。
ただ、BIGLOBEモバイルは、通信速度の基準値がなんちゃらとか、ネットワークのお天気情報がなんちゃらとか言ってないんです。mineoは帯域制御で通信速度を絞っているのに、スピテスの基準値を達成しているとか、ネットワークの天気が晴れだとか言っているところが・・・。
なお、一番うざいのはnuroモバイルの帯域制御。
いいね 2Loading...やばい、mineoが爆発炎上しそう。
mineoの通信の最適化は沈静化してきたと思ったら、誰かがmineoの帯域制御(SSL規制)で再点火させたっぽい。しかも、今回の炎上は通信の最適化よりも怖いことが発生。
Hiromitsu Takagiさんという、詳しくは知らないのですが、ネットで影響力が超強い人がmineoの帯域制御に怒った模様・・。
なお、燃やし始めたのは電波の妖精さん等です。LINEモバイルの赤字ツイートでも怒られなかったので、mineoでも怒られないはず（祈
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