涅槃まで百万歩

中華とラーメンと酒の日々

台東区浅草 浅草ROX隣 中華食堂 一番館のうま辛炒飯+餃子(笑)!!!

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ちょっと前に、浅草新仲見世のアーケードの入口付近にある『中華食堂 一番館』で、ご飯大盛りで『W餃子定食』を楽しみましたが……。

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どうしても、変わった炒飯メニューも試してみたく、お昼時にまた足を運んでしまいました!!! で、このお店の住所は台東区浅草一丁目二十五番地一号、浅草国際通りからですと、浅草ROXを正面に見て、右角の路地に入ってすぐ隣の場所に位置します。

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立て看板には、写真入りで代表的なメニューが紹介されておりますが、かなりのリーズナブルさに毎回ビックリさせられます(笑)。通常の『炒飯』でも、三百七十円で食べられるとは(汗)……。

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さて、さっそく店内に入って炒飯メニューを物色。九種類も炒飯があるのは嬉しいですね。そして、このメニューはどれも中華スープ付きです!!!

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ではこの中から、本日は『うま辛炒飯』四百二十円を選び……。

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せっかくなので『焼き餃子』の四個入り百五十円も付けましょう。それでも、合計金額は五百七十円というお安さは、本当にありがたい(嬉)!!!

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僕はカウンター席に腰かけましたが、その両隣のお客さんは早くも一杯百五十円の『酎ハイ』などを楽しんでおりますね。それでもアルコールには目もくれず、さっそくお料理を注文すること、七分ほどで『焼き餃子』が配膳され……。

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追って三分ほどで『うま辛炒飯』も到着いたしました!!!

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この炒飯、米粒がコチュジャンを万遍なく纏った照りが良い感じ、見た目にも食欲がそそられてきます。ご飯といっしょに炒められている具材は、卵・刻んだチャーシュー・刻み葱と、これらは通常の『炒飯』と同じものですね。

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添えられた卵の中華スープは、かなりアッサリとした感じの、優しい味付けですよ……。

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それでは、『うま辛炒飯』をまずはひと口……おっ、コチュジャンを纏ったお米は、甘味噌のような甘さの中に独特の辛さがあり、甘いと思って食べ進むとだんだん胃袋がカッカとしてきます。これは、カプサイシン効果も期待できそうなひと皿ですね(笑)!!!

炒め油でシットリとして、モチッとしたご飯の食感も美味、食べ出すとあとを引きます。そして、その甘辛いコチュジャンの味付けと卵の優しいマッタリ感、チャーシューの旨味に葱の香味が一体となり、絶妙な味のバランスですよ!!!

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ここで、忘れてはならない『焼き餃子』の存在……すでにしっかりと味付けがされているので、使うのはコショウだけ。多めに振りかけて、パンチを効かせましょう!!!

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そしてガブリと齧り付き……うん、焼き目はカリッとしていて、油を纏った皮のモッチリとした食感がいい感じ。餡の中の刻まれた葉物野菜も、充分に水気を絞ってあり食感がよく、それに加えてジューシーなお肉の旨味との相乗効果、とっても美味しい餃子です。塩気などの味付けもしっかりとされていて、コショウの刺激で幾つでも食べられます(笑)!!! 四個入りでは少々物足りないので、次回は六個入りにしたほうが良さそうですね……などと食べ進むこと、十分もかからずにすべて完食してしまいました!!!

この食事でまた勢いがついてしまい、明日も炒飯や餃子などの中華系の昼食を楽しみたいところ。でも、二日連続で同じ店というのもなんですので、明日は別のお店にでも出かけてみましょうか(笑)!!!