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最近、よくブロガーとマネタイズの話をするのですが、
「●●さんのマネタイズは再現性が高い。」
「▲▲さんのマネタイズは再現性が低い。」
「自分は(もしくは、■■さんは)どういうマネタイズをすればいいのかわからない。」
という話になることが多いです。
で、思ったのは、
ブロガーは2人として同じ人はいない
ということです。
さらに、
ブロガーはその個人個人もバラエティに富んでいるw
けど、昨日の夜、ふと、
「HUNTER×HUNTARの念の六系統(六性図)で大きく分類できるんじゃないかな?」
と思ったw
▼こんな感じ!
▼大変、参考になりました!!
以下、順に説明していきます!!
(一部、ブロガーじゃない人も含みます!)
強化系ブロガー
例:ヒトデ・タクスズキ・星川さん・遠藤さん・カードさん・メグさん・ヌーさん
いわゆる王道のブロガー。
自分の強みをさらに強化したり、ブログ自体を強化することが得意。
それが結果的にドメインパワーの強化につながっていく。
はてなブログで最初はブログをはじめても、独自ドメインをとったり、SLL強化できないはてなブログから出ていったりする。
まぁ、強化系ですから。常に最上志向!!
信用第一の実直なブログ運営なので、若干、大雑把でコスパ重視な放出系や、トリッキーな動きを好む変化系という、隣り合う系統のブロガーから絶大な信頼を経る。
王道のブログ経営なので、
マネタイズの再現性はかなり高いが、真面目に書いた記事をパクられる危険性と隣り合わせでもある。
放出系ブロガー
例:たんたん・らくからちゃさん・ワロリンスさん
強化系に近いけど、やや大雑把で中距離攻撃に近い。
煽り体質も少しあるので、王道のブロガーとは言いにくいのかもしれないけど、他の系統に比べると、強化系の次に王道のブロガー。
そして、時々、めちゃくちゃ役立つ記事を書く。
真面目過ぎる強化系よりもコスパのいいブログ運営をしていたりする。
たんたんとかは、やや操作系よりの放出系なので、同じく操作系よりの特質系の僕と気があうんじゃないかな?w
強化系の次に記事やブログ運営の再現性は高い。
あと、ことあるごとに強化系ブロガーに接近してくる変化系ブロガーが嫌いw
変化系ブロガー
例:イケハヤ・ヤギ・はあちゅう(+そのお仲間達)
ここはかなりトリッキーな動き!平均年齢も若め!
『炎上上等!!』なところもあるし、記事の最初と最後で言ってることが変化したりするw
まさにピエロ!
ここら辺の炎上芸はマネできない、というか、マネしたくない、という感じw
彼らは、隣り合う「強化」や「具現化」はやや得意だけど、対極にある「操作」は非常に苦手で、自分の団体の人間も上手く操作できないw
あと、仮想通貨の下げ幅も操作できないw
彼らの信者は多いですが、自分の系統が変化系のど真ん中でない限り、再現はオススメしません!
ブログサービスはライブドアブログの人がなぜか多い印象。
操作系ブロガー
例:立花さん・染谷さん・佐々木さん・四角大輔さん・本田直之さん
ブログそのものよりも、セミナーや勉強会、コンサルやコーチングでマネタイズするタイプ。
facebookメインでfacebookでサロンを運営していたりする。
平均年齢高めで、本名・顔出しありの人が多い。
合理的で論理的な生き方が好きなので、ミニマリスト気質。
ブロガーというよりビジネスマンのセミナーに近いかも。自己啓発!!
ブログでマネタイズするより、コンサルでマネタイズしたほうが利幅が大きいことを知っている合理的な人が多いと思う。
本の出版はそのための道具。
操作系ど真ん中で、かつコンサルや勉強会経験があるなら再現性はあるかもレベル。
具現化系ブロガー
例:グリズリー・えらてんさん・カイリュー木村さん・髙坂さん・エリサさん・サンドニさん・ミキコさん・おふみさん・はちさん・山下さん・東野さん・平田さん・キョンちゃん・小屋暮らし系ミニマリスト
(岡本太郎・松本人志)
いわゆる『モノ作り』『空間作り』系ブロガー。
ブロガーというより、モノや空間を作って、そこに集客するツールとしてブログを使う。
メインはブログそのもののマネタイズというより、『関係人口』の構築で、中長期的なマネタイズを目指す感じ。
最近はインスタグラムや有料noteを活用する人も。
大量生産・大量消費があんまり好きではない人が多いので、放出系の対極に位置する。
エリサさんやミキコさんのような、やや変化系よりの具現化系と、岡本太郎のような天才気質で特質系よりの具現化系がいるけど、どちらも他人が模倣することは困難。
しかし、同じ具現化系の人なら、モノの販売方法や、空間のつくり方、クラウドファンディングやpolcaの使い方等は参考になるかも。
ただ、具現化系の人は職人気質で物静かだったりもするので、
最初は『見取り稽古』的に模倣しつつ、徐々に自分のやり方をチューニングしていくのがいいんじゃないかな?
特質系ブロガー
例:ちきりんさん・勝間さん・姫姉様・坂爪さん・ショッカー・カンドーさん(操作系より)
ひろゆき・ホリエモン・小飼弾・家入さん・phaさん(具現化系より)
ここはバラエティに溢れるブロガーの中でもさらにバラエティに溢れている気がするw
『人種のるつぼ』というか、もう、カオスwww
この特質系ブロガーが一番、再現性が低いので、自分がもし特質系だとしても、再現性は諦めるべきw
ただ、この人達が書いた本やブログを読みまくれば、もしかしたらヒントは落ちているかも。
特質系には『自分の世界』を持っているブロガーが多く、それを、
現実世界のシェアハウスやゲストハウス、ビジネスやスマホアプリに具現化する特質系
と、、、
仮想的な『自分の世界』自体に読者を引っ張り込む操作系よりの特質系
に大きく分けられる気がする。
あまりにも独特な人が多いのでブログ記事はパクられにくいという特性もあるが、
常に『死』と隣り合わせのような人もいる。
ブログサービスは、はてなブログで、しかも、はてなドメインのままの人が多い。
ていうか、はてなブログ自体が特質系!w
というわけで、以上の考察をふまえて、ブツブツとつぶやきました!w
そして、ふと思いました!!
戦後の焼け野原でモノがなかった時代の日本では、
「アメリカに追いつけ追い越せ!!」
で、強化系や放出系になることが望ましいとされたし、教育そのものも、強化系や放出系を目指すカリキュラムになっていたんじゃないかな?
それは仕方がないことだし、
それこそが20世紀だった
とも言える。
しかし、
当然、人間の各々の生まれ持った系統が必ずしも強化系や放出系なわけではない。
戦後、特質系や具現化系は、東京で言うと、高田馬場や西早稲田も含めた新宿区から西の、中央線沿線に移り住んだんじゃないかな?
いわゆる『中央線文化』。
その『中央線文化』は、そのまま、西へ西へと、遠く諏訪地域までも、特質系や具現化系の居住区として続いていったんじゃないかな?
それらは20世紀的な、強化系や放出系を過度に優遇する大量生産・大量消費のカルチャーから離れ、いわゆる『カウンターカルチャー』として醸成されていった気がする。
21世紀に入り、その『カウンターカルチャー』はネットの世界に入り込んだ気がする。
具現化系は、自分が自分の手で作ったモノをネットで売り、
特質系は、ネット上に自分の『世界』を作って他人を遠隔操作したり、さらにその世界を現実空間に具現化したりしはじめた。
20世紀は、それらは『芸術』とか『才能』で終わっていたんだろうけど、
21世紀は、それでメシが食える可能性も出てきた。
彼らがネットやブログを使う理由は、つまり、
「生きたい!」
からなんじゃないかな??
具現化系や特質系のブロガーは、対極にあるマネタイズありきの強化系ブロガーとは違い、
まず、『自分の世界観』ありき
で、そこからどうにかしてマネタイズしようと考える人達だと思う。
彼らが売りたいのは、
モノではなく、『自分』
なんだと思う。