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老舗ギターメーカーのギブソン、破産申請

2018/05/02 01:49掲載(Last Update:2018/05/02 02:03)
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老舗ギターメーカーのギブソン・ブランズは5月1日、日本の民事再生法に相当する「連邦破産法11条」の適用を米デラウェア州の裁判所に申請。米メディアによれば、ギブソンは現在、最大5億ドル(約545億円)の負債を抱えています。

ギブソンは債権者の3分の2以上と再建支援で合意しており、今後はWurlitzer、Dobro、Epiphone、KRK、Cerwin Vegaなどのブランドを含む楽器や機器の設計、製造、販売に事業を集中して継続しつつ、経営の立て直しを目指すとしています。

また同社は、Philipsブランドのヘッドフォンやスピーカー、その他の電子アクセサリーを作るギブソン・イノベーション部門を段階的に廃止する考えも明らかにしています


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