子供達が冬休みに入る12月のクリスマス前。台北は年末と言うのに昼間は半袖TシャツでもOKな気候。
ただ初日は寒気が強く入ってきて予想外の冷たい北風が吹いてましたが、2日目の夜になる頃は暖かい南国の風に変わってました。
これまでのお話はこちらから
夕食は鼎泰豐(ディンタイフォン)で名物小籠包!!
僕も妻に有名なお店だと聞くまでは全く知らなかった、台北小籠包の名店。
日本にもお店があるのですが、台北の方が価格が安いと言うこともあり日本人にももちろん人気です。
鼎泰豐は台北市内には何店舗かありどこも混雑するのですが、その中でも私たちが向かったのは市街地から淡水方面へ少し移動したSOGO天保店にある鼎泰豐。
比較的待ち時間が少ないだろうと言われているお店です。
ホテルからタクシーで向かいました。
ちょうど週末の夕食どきだったためか30分ぐらい待ちましたが、その間子供たちと百貨店内をウロウロと時間をつぶせたので良かったですね。
台湾に行って何が美味しかったかと言うと、この小籠包と夜市で飲んだ搾りたてレモンジュースでしょうか。
次回台湾に行っても是非食べたい一品です。(日本でも食べれますが^^;)
2日目の行動
・7:00〜 阜杭豆漿 (フーハントウシャン)で朝食
・12:00〜 列車で十分移動へ。ランタン飛ばし。
・19:00〜 鼎泰豐で小籠包。
振り返れば2日目はなかなかの忙しさでしたが、とても内容の濃い充実した1日でした。
3日目は台北101からスタート!!
本日も晴れてカラッとしています。ほんと冬の台北は過ごしやすいです。
3日目の今日は台北市内を周ります。まずは台北101へタクシーで移動します。
ホテルから15分くらいで台北101へ到着です。近づきすぎて写真に収まりきらない高さです。
時間は朝9時。まだビル内にあるショッピングセンターなどは閉まっていますが、展望フロアは9時から営業開始です。料金は大人600台湾ドル(2,200円くらい)。
台北101のホームページはこちらから(日本語もあります)
予約は特にしていなかったのですが、営業開始後すぐなのでチケット売り場も混雑しておらず、並ぶことなくすんなりと入る事が出来ました。
高速エレベーターであっという間に89階にある室内展望フロアへ。台北市街を眼下に広がります。
さらに91階まで上がると屋外展望台があって、空と風を感じながら台北一望。天気が良かったのと暑すぎないのでとても気持ちが良かったです。
混雑していると大人もそうですが、子供達が一番疲れてしまいます。やっぱりこの時間に行って正解でした。
行くなら混雑前で空気が澄んでいる朝一番がオススメです。
降りる際は、高級宝石売り場のフロアを強制的に通らされ少しテンション下がり気味、しかも中国の団体客と同じタイミングになってエレベーター乗るのに15分ぐらい待ちました。
台北の下町、廣州街と龍山寺(ロンシャンスー)へ
台北101からタクシーで一旦ホテルに帰って2時間ほど一休み。
お昼は魯肉飯(ルーローファン)を食べに下町と思われる龍山寺近辺へ移動。MRTでも行けるのですが、ホテルが駅から少し離れているので、どうしてもタクシー移動が多くなります。
ただ早くて楽ちんに移動できるので子連れだとほんと助かります。(料金もそんなに高くないですし)
まずはお昼の腹ごしらえです。龍山寺のすぐ近くには安くて美味しいお店がたくさんあります。
お寺前の通りを向かって左側、廣州街に飲食店がたくさん立ち並んでいる場所があります。
夜になると廣州街夜市となるですが、昼間でもたくさんのお店が営業してとても活気があります。これぞ台湾なイメージ。
この廣州街に入ってすぐに「四方阿九魯肉飯」と言うお店で少し遅めの昼食を頂きます。
魯肉飯(小) 25台湾ドル (90円ぐらい)
初めて食べましたがとても美味しかったです。
名前忘れましたが麺類2つ。どれも60台湾ドル(220円ぐらい) 。
どちらも安くてとても美味しい!!これぞアジアの魅力って感じです。(長男はこの時初めてパクチーの洗礼を受けました^^)
注文はオーダー表の紙を渡されるので自分で欲しいものにチェックして店員さんに渡すスタイルです。
ご飯を食べてお腹も満たされたところで、台北のパワースポット龍山寺へと向かいます。
この先はまた次の記事にしたいと思います。
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