どうも!あぽーです!!
あなたは結婚したいですか?
もうすでにしていますか?
それともしたくないですか?
結婚とはどういうものなのか以前『結婚制度に物申す!!』
の記事で書いたので何となくは理解しています。
メリットとしては、
扶養控除・配偶者控除が受けられるので、条件を満たせば税金が少し安くなります。
また、『家族』になれるので、相手にもしものことがあればすぐに駆けつけることができます。
一方デメリットは、
苗字の変わる方は手続きが面倒で、相手の家族との付き合いが必要になることなどがあげられるでしょう。
結婚することにはメリットもデメリットもあり、制度として「した方が良い」と一概には言えません。
しかし、周りの意見などを聞くと結婚をしたいという人が非常に多いように感じます。
結婚の魅力とは何なのでしょうか?
何が人々を結婚に駆り立てるのでしょうか?
かくいう私も、結婚したいかと聞かれると、「したい」と答えるでしょう。
しかし、なぜ結婚したいのでしょうか?
自分にもわかりません。
今回は結婚の魅力について自分なりに考えてみたいと思います。
安心感
結婚の魅力の一つとして安心感があげられるのではないでしょうか?
家に帰ったら家族がいる安心感。
自分が人に愛されている安心感。
帰る場所がある安心感。
人は安心感を求めて行動することがありますが、結婚もそのうちの一つなのでしょう。
しかし、昨今では共働きの家庭も増加傾向にあり、家族であっても会う時間が少ない家庭も多いのではないでしょうか?
また、結婚しなくても、同棲やシェアハウスをすれば、帰ったときに誰かがいるという環境を作ることは可能です。
なぜ結婚なのでしょうか??
まだ謎は深まるばかりです。
愛されているという保障がある
結婚は愛し合った二人の愛の結晶であるというイメージがあるのではないでしょうか?
結婚することによって、お互いの愛は公に証明され保障されます。
一生のパートナーとして選んでもらえたという喜びもあるでしょう。
しかし、実際結婚した後はどうでしょうか?
「旦那に早く死んでほしい」とか「妻が怖くて家に帰れない」とかよく聞きますし、不倫なども多くの人がしているのではないでしょうか?
不倫や浮気を推奨するブログも読んだことがあるので、している人は本当に少なくないのでしょう。
結婚が愛の結晶どころか二人の関係を悪化させる制度になってしまうことがあることも否めないのです。
上手くいっていない夫婦を見ると何とも言えない悲しみに襲われます(笑)
子どものため
子どものために結婚することもあるでしょう。
できっちゃった婚のことを最近では授かり婚と言うそうですが…
子どもを授かったから籍を入れたという夫婦は結構な割合でいそうな気がします。
厚生労働省平成22年度の調査では、でき婚の割合が25~26%だという統計が出ているそうです。
4分の1ができ婚って、個人的には思っていたよりも多い数字です。
しかし子どものために結婚して何のメリットがあるのでしょうか?
現在の法律上は、嫡出子も非嫡出子も全く同じ恩恵を受けることが可能です。
また、シングルの家庭であっても自治体からの子育て支援金は同じように受け取れます。
ひとり親世帯であれば、子どもを保育園に入園させやすいこともあります。
そう考えると籍を入れることが子どものためになるかと言われると、一概には言い切れないのではないでしょうか?
世間体
ある一定の年齢を超えて独身であると、何らかの問題点があるから結婚ができないのだと言われることがあります。
これは完全なセクハラであると思います。
しかし、こういった発言を気にしてしまう人が多いことも確かです。
仕事でなんらかの不都合を受けることもあるでしょう。
世間体なんて気にするなと言われても、気になるものは仕方ないし、周りに合わせていれば、世間から浮くこともないから、とりあえずいい人がいれば結婚しようという思考になるのではないでしょうか?
現在平均初婚年齢も約30歳と年々上昇していますし、2015年の国勢調査の結果、生涯未婚率も男性で23.37%、女性で14.06%とわりといるので、結婚しなくても周りから完全に浮くということはないでしょう。
最近は結構、結婚しない人が増えているんですね!!
まとめ
ここまで書いても一向に「なんで結婚したいのか」わかりません!!
大きなメリットがあるわけでもないし、個人情報の書き換えなど、むしろ結婚しない方が良いこともあります。
あなたはなぜ結婚したいのでしょうか?
私はなぜ結婚したいのでしょうか?
わかりません。
わからないけど結婚はしたい。
そういうものなのでしょうか?
世の中には理屈では説明のつかないことがいくつかありますが、結婚もそのうちの一つなのでしょうか?
わかりません。
あなたはどうおもいますか?
意見やコメントどしどし待っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。