ネットによる在留資格は不法滞在や偽証の恐れあり危険

外国人在留資格をネットで申請できるようにする話が出ていますが、虚偽申請や不法滞在の温床になりそうで、子を持つ母として治安面でとても不安です。例えば中国では、学歴関連書類の偽造は当然の如く行われており、対面の申請でも全て見抜けていない可能性があります。欧州でも、通常の手続きでは難民認定されない外国人がいかに「抜け穴」を利用して欧州へ入国するか、当局との知恵比べ状態と聞きます。こうした抜け穴が、ネット申請によって増えはしませんか。外国人に性善説を適用してはなりません。日本に貢献する意思のある能力ある外国人に対しては、世界に誇る日本の治安維持のため対面審査は必要なものとして、理解してもらう方が先でしょう。なぜそこまでして大量の外国人受け入れに躍起になるのか。ネット手続きで偽証入国した外国人によってテロや犯罪が引き起こされたら、政府は責任を取れますか。

(東京都 女性 30代 専門・技術職)