ユネスコへの分担金拠出は大失策
平成28年12月に、政府がユネスコへの分担金38億5千万円を支払ったとの報道がありました。大失策です。平成28年11月24日の産経新聞の報道で、ユネスコの「世界の記憶」に登録申請された慰安婦に関する文書について、カナダのトロントにある「カナダ・イスラエル友好協会」が「申請者はホロコーストの意味をねじ曲げている」と批判する意見書をユネスコに送付し「性奴隷」「慰安婦20万人」の主張は裏付けを欠くと指摘しました。世界には日本の主張を認める国もあるのです。ユネスコは文化遺産を保護する機関であり、歴史事実を認定する機関ではありません。日本が分担金を拠出したということは、捏造された歴史である慰安婦問題さらには南京問題について認めるという意見表明として国際的には捉えられます。日本は分担金を拠出せず、ユネスコが本来の役割を果たすよう求めるべきでした。残念でなりません。(徳島県 男性 50代 専門・技術職)