福岡市は、災害時に車中泊をする被災者を支援するスマートフォンアプリ『ツナガル+』を開発しました。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.福岡市が災害時に車中泊をする被災者を支援するアプリ『ツナガル+』を開発!
- 2.熊本地震を教訓に開発がスタート!!
- 3.警固断層を震源とするM7.2の地震が発生した場合、避難者は約25,000人を想定!
- 4.実際にダウンロードしてみた!!
- 5.他の自治体が希望すれば無償提供へ!!
- 6.まとめ
1.福岡市が災害時に車中泊をする被災者を支援するアプリ『ツナガル+』を開発!
災害時に車中泊する被災者らの居場所を効率的に把握して支援するため、スマートフォン用無料アプリ「ツナガル+」を福岡市と富士通九州システムズで共同開発しました。ちなみに運用は4月11日から始まっています!
2.熊本地震を教訓に開発がスタート!!
今回の防災アプリの開発は、2016年に起きた熊本地震を教訓に開発をスタートさせることになりました。熊本地震では、体育館など自治体の指定避難所ではなく、多くの人が車に寝泊まりし、支援物資が行き渡らない問題が生じていました。
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3.警固断層を震源とするM7.2の地震が発生した場合、避難者は約25,000人を想定!
福岡市は、中心部に位置する活断層『警固断層』を震源とするM7.2の地震が発生した場合、避難者は約25,000人に達すると想定しています。
発生確率は今後30年に0.3%~6%とそこまで高くありませんが、備えをしておくのに越したことはありませんね!!
4.実際にダウンロードしてみた!!
実際にダウンロードしてみたところ、災害時以外はコミュニティーサイトとして使われているようです↓
災害時にはこのように避難情報が見られます↓
これだと車中泊の人でもしっかりと情報が受け取れますね!
ダウンロードはこちらから↓
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5.他の自治体が希望すれば無償提供へ!!
今回開発した『ツナガル+』ですが、福岡市は他の自治体が希望すれば無償提供をするとの事です。開発費もかかっているでしょうに、なかなか太っ腹ですね!!
6.まとめ
福岡市は、熊本地震を教訓に災害時に車中泊をする被災者を支援するスマートフォンアプリ『ツナガル+』を開発しました。『警固断層』を震源とするM7.2の地震が発生した場合を想定しているようですが、そこまで確率は高くないのにしっかりと対策をしていて素晴らしいですね。さらに他の自治体が希望すれば無償で提供するとの事です。なかなか太っ腹な福岡市でした。
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