2018-01-21 Sun 20:00
Boot9Strap の新規導入。(2018/01/14版) 前編。 前回の記事から半年が経過し変更箇所が多数認められるので改訂。
3DS 本体バージョン v9.0~11.3へのBoot9Strap (B9S)導入については約半年前に 「Boot9Strap の新規導入。(2017/06/24版) 。」にて記事を公開していますが、 半年ほど経過し導入方法が少し変わってきているので今回新たに更新します。 導入方法で大きな違いはGodmode9の更新でスクリプト対応となり作業が簡略化したことです。 CFW未導入のOLD3DSに新規でB9S(Boot9Strap)の導入する方法となります。 参考サイト ---> https://3ds.guide/ 上記サイトは頻繁に更新されています。今回の記事は、2018/01/14時点の記載内容を参考に作業を行なった物です。 今回の記事は、本体バージョン 9.0~11.3に対して導入する方法です。 OLD 3DS Ver. 11.3.0-36J に導入しました。 B9S(Boot9Strap)のインストール 必要ファイルの入手 「homebrew starter kit」の入手 以下のリンクから入手してください。 「ペイロード」の入手 ペイロードのダウンロードページにアクセスします。 http://smealum.github.io/3ds/#otherapp soundhaxを導入する3DSの本体バージョンを指定し、Download otherapp をクリック。 入手した binファイルを保存しファイル名を otherapp.bin に変更。 soundhaxを起動するミュージックファイルの入手。 The latest release of the Homebrew Launcher (Homebrew Menu v2.0.0) SafeB9SInstaller boot9strap safehax 3DS 本体バージョン 11.0-11.3は最新版を入手 udsploit3DS 本体バージョン 9.0-10.7 の場合は、r19 を入手 Luma3DS (the .7z file) ファイル更新により記事の構成方法と異なり正常動作しないことも考えられますので この記事作成時点でのファイルのセットを置いておきます。 B9S_1801kaitei_01(180114).zip (ペイロードファイルは含みません) ただし、アップデートが大変なので極力最新版を入手し使用して下さい。以上で、必要なファイルを入手出来ました。 SDカードの準備 入手したファイルを3DS本体SDカードに入れる。 starter.zipを解凍しSDカードのルートに、[3ds]フォルダをコピー。 Homebrew Menu v2.0.0 の boot.3dsxをSDカードのルートにコピーする。 入手し otherapp.bin に名称変更した「ペイロード」ファイルをSDカードのルートに配置。 入手したミュージックファイルをSDカードに配置。 Luma3DS .7z を解凍し、boot.firm をSDカードのルートにコピー。 SafeB9SInstaller .zipを解凍し、SafeB9SInstaller.bin をSDカードにコピーし ファイル名を SafeB9SInstaller.bin から safehaxpayload.bin に変更する。 safehax.3dsx と udsploit.3dsx を 3ds フォルダ内にコピー。 SDカードのルートに boot9strap フォルダを作成する。 boot9strap .zip を解凍し、 boot9strap.firm と boot9strap.firm.sha を boot9strap フォルダー内にコピー。 これで、SDカードの準備が出来ました。 Homebrew launcherを起動します。 SDカードを3DSにセットし3DSを起動。 ニンテンドー3DSサウンドを実行します。 チュートリアルが出た場合は答えながら進みます。 ファイル選択画面でSDカードに移動します。 SDカードを開くと「<3 nedwill 2016」が存在します。 「<3 nedwill 2016」を開始するとHomebrew launcherが起動します。 Boot9Strapのインストールを実施 homebrewのメニューから、udsploit を起動する。 上画面のメッセ時の後半に udsploit success と表示されていることを確認する。 STARTボタンを押して homebrew メニューに戻る。 homebrewのメニューから、safehaxを起動する。 (PM INIT FAILED エラーが出た場合は、safehax r19 を使用しやり直してみます。) 無事に成功すれば、SafeB9SInstaller が起動します。 上画面に表示されているキーを順番に操作します。 キーの入力が完了するとインストールが開始されます。 SigHaxed FIRM install success! を表示され終了。 Aボタンを押すと再起動します。 Luma3DS の設定。 再起動後、Luma3DSの設定画面が立ち上がります。 十字キーで 「Show NAND or user string in System Settings」 を選択ます。 Aボタンでチェックを入れます。 STARTボタンで再起動します。 インストール完了。 B9S(Boot9Strap)のインストールが無事に終了しました。 次に、CFWの環境構築を行ないます。 今回はここまで。 続きは、-----> B9S CFW環境構築の最終セットアップ。 関連記事 Boot9Strap の新規導入。(2018/01/14版) 前編。 : 対応バージョン 3DS Ver.9.0~11.3 ntrboothaxを用いた B9S の新規導入。 : 対象本体バージョン制限無し。 hardmodを利用したB9Sの新規導入。 : 対象本体バージョン制限無し。 B9Sの新規導入。v4.0~9.0 前編。: 対象本体バージョン 3DS v4.0~9.0。 B9S CFW 簡単インストールツール登場。 : 対応バージョン v9.0-11.3 A9LH(arm9loaderhax) から B9S(boot9strap) に移行 B9S (Boot9Strap) のアップデート。 |
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