ありえない組み合わせで、
悪に立ち向かう新ヒーロー
その名は仮面ライダービルド!
仮面ライダービルドとは、2017年9月より放送中の特撮ドラマである。
「さぁ、実験を始めようか」
2017年8月に公式発表された平成仮面ライダーシリーズ19作目。前作『仮面ライダーエグゼイド』が8月に放送終了することに伴い、『仮面ライダーウィザード』以来4年ぶりに、9月第1週から新シリーズが放送スタートする形に戻った。さらに10月第1週には番組改編により朝9時より放送開始となる。
本作では主人公が物理学者ということもあり、「実験」「創造」を題材にしたライダー像が描かれている。ビルドの基本フォームであるラビットタンクがウサギ+戦車のように、キーアイテムの「フルボトル」を用い、動物や機械などあらゆる分野の要素を2つ組み合わせて能力を発揮する。これらの組み合わせには「ベストマッチ」と呼ばれる組み合わせがあり、必殺技発動の条件にもなる。
2つの要素を組み合わせるという発想は、同じ玩具販売元のバンダイ繋がりだと『ウルトラマンオーブ』『キラキラ☆プリキュアアラモード』などでも取り上げられており、同社にとってはここ最近のトレンドともいえる。そんなビルドであるが、もともとは『仮面ライダーW』の企画段階ですでに構想が立ち上がっていたライダーであり、W終了から約8年の時を経て実現することになった。
作風としては、謎が積み重なっては徐々に明かされていく比較的重い話だが、開幕のあらすじなど随所にコミカルな描写ややり取りが挟まり、展開の清涼剤と化している。
また、前作までが「先に商品展開の予定があり、そこからドラマを作る」という流れだったのに対し、本作では「先にドラマを作る」方式がとられており、プロデューサーの大森敬仁は「近年離れていた大人の視聴者も楽しめる作り」と語っている。
主な製作スタッフには、プロデューサーにエグゼイドから続投の大森敬仁。メインライターは『電車男』『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』『クローズZERO』など実写作品で活動する武藤将吾が担当する。音楽は同時期に放送中の『ウルトラマンジード』でも音楽を担当する川井憲次で、パイロット版監督は最近では『仮面ライダーアマゾンズ』を担当していた田崎竜太がTVシリーズに復帰することとなった。ただし田崎は2話まで収録後、他のドラマ収録のために本作品を離れている。この他、ハイパーバトルビデオやブルーレイ特典スピンオフ作品の脚本を、武藤と同じサークル「ベランダの愉快な仲間たち」に所属する赤松義正が担当する。
今作も恒例の夏の劇場版先行登場に加え、auビデオパスでの製作発表会配信など本編以外のコンテンツが充実。YouTube配信なども随時予定されている。
全ての始まりは10年前だった―。
火星から持ち帰ったパンドラボックスから放たれた光によって地面が隆起、
巨大な壁スカイウォールとなって日本列島は3つに分断された。3分割された地に誕生した3つの首都、北都、西都、そして東都…。
パンドラボックスの謎の解明を進める東都で、
桐生戦兎は闘っている。
失った自らの記憶を取り戻すため。未確認生命体スマッシュが跋扈(ばっこ)する東都で、
桐生戦兎は闘っている。
人類の平和を守るため、仮面ライダービルドに変身して…。パンドラボックスの謎を解明し、自らの記憶も取り戻せ!
すべてのカギを握る男・万丈龍我との逃亡と闘いの旅が今、
幕を開ける!「勝利の法則は、決まった!」
仮面ライダービルド公式サイト
より一部引用
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掲示板
5393ななしのよっしん
2018/04/30(月) 18:14:53 ID: FHVVQeN5ka
5394ななしのよっしん
2018/04/30(月) 18:39:05 ID: qXGWmUaXS7
>>5388
そこは「言動の端にも出さない=忘れてる」という理解の方が雑なのでは
今まで極悪人だと思って倒されるのを覚悟してた父親が、実は乗っ取られてただけって可能性が出てきたらそりゃ精神的に揺らぐし
最初期から何度も出てたボトル浄化装置の仕組みが謎のままだったとか、あれだけ攻撃的ですぐ頭に血が上ってた幻徳が復讐はどうでもいい大義だって言い出したとかは間違いなく伏線だし
子供向けってことで簡略化してるっぽい所はあるけど基本的に丁寧にやってると思うよ
5395ななしのよっしん
2018/04/30(月) 19:15:03 ID: 1ntnBS2+mR
>>5394
人としては忘れて無い可能性があっても、ドラマとしては「描写されない事は無いも同然」でしかない。
あと、キャラの感情以上に、視聴者にとって「父親の事を気に病んでる描写を散々見せられた後に、父親が目の前に現れてショック」と「父親の事を気に病んでる描写なんざ一つもなかったけど、父親が目の前に現れてショック」じゃ、感情移入の度合いが全然違う
前者の方が「あんなに思い悩んでたんだから、いざ出会って我を忘れるほどショック受けるのも仕方ないよね」って自然に受け入れやすいでしょ(まあそれならそれで、「何連れて来てんだよ」って突っ込みを受ける可能性もあるが)
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最終更新:2018/04/30(月) 19:00
最終更新:2018/04/30(月) 19:00
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