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【芸能・社会】

HiHi Jets&東京B少年 ジャニーズ銀座2018開幕

2018年4月30日 紙面から

意気込みを見せるHiHi Jetsと東京B少年の前列左から、作間龍斗、井上瑞稀、高橋優斗、橋本涼、猪狩蒼弥、後列左から、浮所飛貴、金指一世、佐藤龍我、那須雄登、藤井直樹、岩崎大昇=東京・有楽町で(稲岡悟撮影)

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 ジャニーズJr.の5人組「HiHi Jets」と6人組「東京B少年」が出演するショー「ジャニーズ銀座2018」が29日、東京・有楽町のシアタークリエで開幕した。

 「ジャニーズ銀座」は2010年に始まった人気公演。これまで複数の若手グループが日替わりで出演し、しのぎを削ってきたが、今年はJr.の中でも最若手、全員が10代の2グループが全51公演を任された。6月3日までのロングラン公演で、計3万600席は即日完売。日替わりで、2グループの共演と、HiHi単独、B少年単独の計3パターンで上演される。

 開幕を前に、この日の公開ゲネプロでHiHiの猪狩蒼弥(15)は「HiHi Jetsと東京B少年でやれ、と社長(ジャニー喜多川氏)に言っていただいたうれしさと責任感を持ちながら最後まで全力で走っていきたい」と抱負を語った。東京B少年の那須雄登(16)は「今年は2グループしか出ないので、役目をきちんと果たし、期待以上のものをお見せして、来年またジャニーズ銀座に帰ってきたいです」と気合を入れた。

 今年のテーマは「ボクたちの作るジャニカルとスペシャルショータイム」。前半にジャニーズのヒット曲を芝居仕立てで見せる「ジャニカル」、後半にショーというジャニーズ銀座初の二本立てに挑戦する。

 ジャニカルは約30曲のレパートリーから公演ごとに選曲。近藤真彦、少年隊ら大先輩や、KAT-TUN、嵐らの人気曲を次々と歌い、最後は来月デビューするKing&Princeの「シンデレラガール」をエールを込めて11人で熱唱した。HiHi橋本涼(17)は「ずっとキンプリのバックについていたので、うれしかったです」とキンプリのデビューを喜び、「次はぼくたちがそうなれるのかな?」と後に続くことを夢見た。

 

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