F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを12位で終えた。

2回目のセーフティーのリスタート時にはポイント圏内にいたピエール・ガスリーだったが、ケビン・マグヌッセンとのバトルでウォールに追いやられてマシンを破損。なんとか完走はしたものの、ポイント圏内の12位でレースを終えることになった。

レース後、ケビン・マグヌッセンには、ガスリーとの事故により10秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントが科せられた。

「本当に良いレーススタートが切れたし、17番手から1周目の後にはトップ10圏内まで順位を上げることができたけど、その後はポジションを守るのは本当に厳しかった!」とピエール・ガスリーはコメント。

「ストレートで後続のクルマを抑えるためにあまりやれることはなかったし、かなりの数のオーバーテイクをされた。とても難しかったよ!」

「最後のリスタートの後、マグヌッセンとの事故でウォールに追いやられた。フロアの半分、ミラーが壊れて、ステアリングが曲がってしまった。何台もリタイアしたし、衝突がなければポイントを獲得できたはずなので、かなりフラストレーションがたまるレースだった」

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カテゴリー: ピエール・ガスリー | F1アゼルバイジャンGP