博士後期課程 8期生

2006年度秋学期入学

伊能裕晃

経歴
千駄ヶ谷日本語教育研究所日本語教師養成講座終了
早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了
千駄ヶ谷日本語教育研究所西校 非常勤講師
東京学芸大学留学生センター 非常勤講師
修士論文
外国人留学生に対するノート・テーキング指導のための基礎的研究
研究内容
大学,大学院における留学生のノート・テーキングの問題を講義の談話資料,要約の研究などを手がかりに,研究しています。ノート・テーキングの指導法の確立や教材開発に資する研究をしたいと考えています。
学術論文
  • 伊能裕晃(2006).『外国人留学生に対するノート・テーキング指導のための基礎的研究』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).
  • 伊能裕晃(2005).話す聴解,書く聴解『早稲田大学日本語教育実践研究』3.
  • 伊能裕晃(2005).2004年度秋学期「日本語教育実践研究(6)」に参加して ― 教室における教師の発話について『早稲田大学日本語教育実践研究』2.
  • 伊能裕晃(2004).日本語学校における就学生支援 ― 必要となる認識,活動,組織についての提言『留学生教育』9.

田中啓行

経歴
早稲田大学文学研究科日本語日本文化専攻修士課程修了
博士論文のテーマ
日本語の講義談話の構造把握と理解に関する研究
研究内容
日本語母語話者と非母語話者が,日本語で行われる講義を理解する過程について,ノート,要約から考察し,「講義の聴き方」,「ノートの取り方」の指導につなげる。