子どもに締め出されないように……! ベランダに出る際に起こる危機を「布団ばさみ」で回避する方法を覚えておきたい
シンプルだけどかなり重要です。
洗濯物を干そうとベランダに出たら、子どもに鍵をかけられ締め出されてしまう……。そんな小さいお子さんがいる家庭の“あるある”な危機を回避するための「布団ばさみ」を使った方法がTwitterで話題になっています。
やり方はシンプルで、ベランダに出るときに布団ばさみを窓の上の方に挟んでおくだけ。これなら窓が完全に閉まることがないので、不意に鍵をかけられる心配がなくなります。いつそのときが来るかもわからないので、忘れないよう窓の近くに置いたりして、開けたら挟むのをクセにするとよさそうです。
投稿したのは、育児情報ブログや主婦ブログなどを運営している葉桜ふみ(@FumiHazaBlog)さん。お子さんが鍵を閉められるようになってヒヤヒヤしていたところ、Twitterで同アイデアを発見。実際に試してみて効果があったことを紹介したことで話題になりました。
ちなみに試すきっかけとなったツイートは、このる(@conoru_cycle)さんの実体験を踏まえたアドバイスから。「寝てると思った子供が起きてきて背後にしのびより鍵をかけるのは一瞬だぞ。真冬も真夏も死亡フラグだぞ。絶対だ」という言葉が、そのハプニングの恐ろしさを伝えています。締め出された側だけでなく、一人になった子どもも危険になるのでこれは覚えておきたい……!
Twitterでは締め出された経験のある人から、さまざまな大変な目に遭ったエピソードが寄せられ、やはり子どもによる親の締め出しはかなり頻繁に起きていることなのがわかります。同時にこのアイデアには「すばらしい!」「賢い方法」と称賛の声が寄せられ、さっそく布団ばさみを買ってきて試してみる人の声も上がっています。
またこのるさんは、子どもが窓を勝手に開けてしまわないよう、主に防犯用として販売されている「窓のサッシにはめ込むタイプの鍵(※「窓用ロック」「引戸用補助錠 」など)」も紹介。内側から窓をロックするものですが子どもの力では回らないので、「気を抜いてはいけませんが転落事故への恐怖は少しでも和らぐかと…!」と、万が一の危機対策アイテムとしての利用をオススメしています。
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