2020年までに観光拠点や防災拠点でWi-Fi整備を推進することを盛り込んだ『日本再興戦略2016』を閣議決定を経て、全国では整備が進んでいます。そこで本日の天気のあれこれでは、その内容について見ていきたいと思います~
目次
- 1.政府は観光拠点や防災拠点にWi-Fi整備を推進!!
- 2.2017年10月には整備率は64.1%まで進んでいる!!
- 3.都道府県別では90%台が徳島・京都の2県で、80%台は東京や福岡など5都府県!!
- 4.中には30%台の千葉・滋賀、20%台の高知も!!
- 5.まとめ
1.政府は観光拠点や防災拠点にWi-Fi整備を推進!!
政府は2016年6月に、2020年までに観光拠点や防災拠点でWi-Fi整備を推進することを盛り込んだ『日本再興戦略2016』を閣議決定していました。これを受けて総務省が補助事業を始め、整備を進めていました!!
2.2017年10月には整備率は64.1%まで進んでいる!!
対象となる拠点は全国に3万カ所以上あり、2016年10月の調査では約47.3%の14,880ヵ所で整備を終えていました。総務省が2017年4月から補助事業を始めたところ、2017年10月で約64.1%の20,980カ所まで整備が進んでいます。
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3.都道府県別では90%台が徳島・京都の2県で、80%台は東京や福岡など5都府県!!
都道府県別では徳島が91.9%で最も多く、次いで京都府が91.5%と続いています。80%台は東京・福岡・愛媛・富山・岐阜の5県となっています!!
4.中には30%台の千葉・滋賀、20%台の高知も!!
80%以上の県が7県もある中で、整備が遅れている地域もあります。最低は高知の28.1%で、千葉と滋賀は30%台でした。高知県では、山間部を抱えていることもあり、そもそも県内でネット接続環境が充実していなかったのではないかとしています。
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5.まとめ
2020年までに観光拠点や防災拠点でWi-Fi整備を推進することを盛り込んだ『日本再興戦略2016』を閣議決定を経て、全国では整備が進んでいます。全国平均では2017年10月で約64.1%まで来ていますが、80%以上の県が7県ある中で、20%台の県もあるなど、格差が広がっています。早急に平均以下のところの整備を進めて欲しいものです!
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