大型バスにはねられ自転車の高2男子生徒が死亡 大阪・大正
29日午後4時40分ごろ、大阪市大正区三軒家東の市道交差点で、自転車で横断していた近くに住む高校2年の男子生徒(16)が大型バスにはねられ、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。
大阪府警大正署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で、高松市のバス運転手、川崎貴弘容疑者(48)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
同署によると、現場は信号のある交差点。川崎容疑者は高速バスを運転中だったが、事故当時、乗客はいなかった。同署は容疑を同法違反(過失致死)に切り替えて詳しい事故の状況を捜査している。