砂漠の民の手記

現代人が、不条理な世を生き延びるための模索の記録です。

生きるのに疲れてしんどい、辛い。そんな時の4つのヒント

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こんにちは。砂漠のぽわるんです。

それにしても、この世に生きることはただそれだけで疲れるし、辛いし、しんどいものですよね。寝食を忘れるほど好きなことがある人はまだ別でしょうが、そういう人は多くはないでしょう。

どうしてこんな辛いのか、どうしたら楽になれるのか、頑張れない時にどうしたら頑張れるのか。一緒に考えてみましょう。

 

 

望んで生まれてきたわけではないのに、重荷を背負う日々

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当然ながら、僕らは自ら望んで生まれてきたわけではありません。望んで生まれてきたとすればオカルトになります。

 

それなのに、生きるためには常に努力しなければなりません。冷静に考えてこれっておかしいですよね。生きていくのが普通で、自殺はタブー視され、そんな中望んで生きているわけでもないのに頑張らなくちゃいけないなんて!これに怒りを覚えない現代人はマゾヒストか何かなのではないかとよく思います。

 

苦労したくないと言えば子供だと言われるか、現実を見ろと言われるか、だったら死ねと言われます。押し付けられて、でもかけがえのない命をいわば人質にとられ、仕方なく僕らは勉強し、受験戦争に巻き込まれ、就活戦線に飲み込まれ、無事に社会人として羽ばたいてゆきます。ひどい世の中ですね。

 

その上、生きてる自体無意味なことだったりします。

 

人生が辛いのも、ある意味当たり前

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生きている殆どの時間は睡眠か労働や学業にあてられることになります。でも睡眠の間はなにも感じられないし、労働や学問を好きになれない人なんていくらだっています。そう考えると人生が辛いのは当然なんです。

 

でも自殺は苦痛を伴うし、相当の準備が必要だし、それで嘆き悲しむ人がいます理不尽な人生を押し付けられて、苦痛をも押し付けられて、それでいて命を捨てることには大変な困難を伴うこの構造自体も辛さに拍車をかけてしまいます

 

そもそも人生どころか、世の中が理不尽なことばかりです。社会に出ればなおのこと。叩きのめされた挙句、自己責任だと一蹴され、人生からドロップ・アウトしていってしまう人も少なくありません。自殺者だけでも年間2万人を超える世の中ですからね。

 

そんなとき、この人生にどう向き合えばいいのでしょうか。

 

最悪生きるのを諦めるのも、責められることではない

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僕は自殺を奨励するとか、支援するとか言う意図はまったくありません。出来る限り生きたほうが、選択肢を残す意味では賢明だと思います。ただ、自分の選択として自殺を望むとき、それが逃げだとか悪いことだとか、そういうふうに批判されるのは間違っているとも思います。

 

自分がもう耐えきれないと思った時に、どういう道を選ぶかは自分次第です。問題を改善するのにも苦労が必要なことがほとんどで、そういう時にその人に必死に生きろ、まだ頑張れと頑なにケツを叩いていじめることは僕にはできません。最後は自分が幸せになれる方を選んでも、何も悪いことはないと思います。

 

それでも生きたいのであれば、その理由を大事にしよう

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自殺を一度本気で考えたときにしか、見えてこないものがあると僕には思います。軽率に死にたい死にたいと思っているときには、自分が死で何を失うのか見えていないことがほとんどで、その勢いのままうっかり死んでしまったらとてももったいないことです。

 

冷静なときでいいので、もし自分がここで死を選んだらどういうものを失うのか、なぜか死にたくない気持ちになってきたらそれは何を求めてなのか考えてみて下さい。きっとそこには、自分が最後の最後で失いたくないと思えた価値が眠っていると思います。

 

人生に伴う苦痛は、減らすことができる

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人生を過ごす中で感じなければいけない苦痛があるとすれば、その苦痛を減らすというのも大事な一つの手です。例えば人生のやる気の見つけ方についても書いたりしていますが、

 

生きるために必要な労力は、人生をゲームのように楽しめる形に変えていく中で色々減らす方法があると考えています。

 

↑こんな風に、只ひたすらつらい人生の「苦痛」に関しては、ゲームでの作業が楽しいように、そのまま楽しさや夢中になれる体験に変えられると考えています。少なくとも僕はその方法をいろいろ考えています。

 

とにかく、色々ありましたが、結論としては、

  • 人生が辛いのは本質的に当然!
  • だからこそ、死ねない理由を探してみる
  • 死ねないと思ったら、辛さを楽しさに変えていこう
  • そのための記事はこのブログにある!

という感じです。

今日もなんとか生きていきましょう。ぽわるんでした。