たとえば、コミケ。
『げんしけん』では「コミックフェスティバル」という架空の催し物が開かれて、登場人物たちは「コミフェス」と呼んでいた。これは良いもじり。こういう名称のイベント、どこかにあっても全然おかしくないしね。
名前は出さない(というか忘れた)けど別のオタクをネタにした漫画では、略称が「コミケ」で、正式名称は「コミックマンケット」というイベントが開かれていた。
マンケットって何だよ。何語だよ。
その作品の中のコミケ主催者は、いったいどういう理由でそんな語をチョイスしたんだよ。
もじりの真面目さ、不真面目さは、案外作品世界のリアリティレベルに関わってくる話だと思う。不真面目なもじりは、「これは書き割りです」ってデカデカと書いてある書き割りみたいに感じる。読者は、って言うと主語デカになるから、私は、書き割りも自然な背景であるかのように錯覚させてほしい。その世界に生きる人間が真面目に考えて出てくるであろう名称を、もじりとして使ってほしい。
『クレヨンしんちゃん』で「ドクナマルド」になってるのは、ギャグ漫画ということで全然アリなんだけどね。ギャグメインでないならそれはなぁ……と思うよ。
フィクション等にある、実在の名称のもじりは好きではない。 どうせ作品中に出す店の名前とか商品名とかそんなに沢山必要になるわけでは無いのだし、 そもそも作者はモノを作ってい...
もじりはいいけど、ちゃんと考えてもじってくれよ、とは思う。 たとえば、コミケ。 『げんしけん』では「コミックフェスティバル」という架空の催し物が開かれて、登場人物たちは...
でもヨトタ自動車って見た瞬間に「最大手なんだろうな」って思うだろ?
デザインがイマイチなのに一番売れてるところまで想像できて素晴らしい
まあね。ただ、それくらい一言書けばいいだけで、いちいちモデルが必要なわけでもないし。
講談社系だと「音羽社」「音羽出版」とか多いよね 「一ツ橋社」とかあったかなー
ナニワ金融道の固有名詞はどういうノリで決めていたのだろう
アニメガタリズなんて実在のアニメをネタにしてるのに、変にもじるから 元ネタ知っててもパっと出てこないというわけわからなさが起きてた 何のアニメか覚えてないけど『いろはす...