AC向け新作格ゲー「功夫VS空手道」が発表。柔道やジークンドー，カポエイラ，忍術などの多彩な格闘家達が激突する

　exA-Arcadiaの公式Twitterは本日（2018年4月26日），完全新作の対戦格闘ゲーム「功夫VS空手道」を発表した。

　本作は，アーケード基板・exA-Arcadiaの第4弾タイトルであり，2018年内にリリースされる予定であるとのこと。動画では，柔道や琉球空手，ジークンドー，ハプキドー，キックボクシング，レスリング，カポエイラ，USA空手，忍術など，かなり多彩な格闘家の姿を確認できる。“誰でも遊べる”と謳われているので，システムはシンプルなものになっていると思われる。

　動画のBGMには，小柳ルミ子さんの歌「わたしの城下町」をvaporwave的にミックスした曲が使われているが，これが実際のゲームBGMなのか，イメージ的なものなのかは不明だ。

2月28日のマインドウェア公式放送において，先行で公開されていたスクリーンショット

　なお本作のPC版にあたる「Shaolin vs Wutang」は，現在Steamでアーリーアクセス版の販売が行われている。アーリーアクセス版では14キャラクターを使用可能で，アーケードモードとトレーニングモード，ローカル対人戦，対CPU戦，CPU対CPUの観戦が可能とのこと。現在の価格は1420円だが，完成版のリリース時には値上げされる予定だ。

「exA-Arcadia」公式サイト