共同宣言「非核化目標を確認」

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、この中で、「南北は完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現するという共同の目標を確認した」としています。

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、この中でムン大統領がことしの秋、ピョンヤンを訪問することになったとしています。

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、この中で、「来月1日から軍事境界線一帯で宣伝放送とビラの散布をはじめとするすべての敵対行為を中止してその手段を撤廃し、今後、非武装地帯を実質的な平和地帯とすることにした」としています。

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、「南北は双方の間に提起される軍事的問題を速やかに協議、解決するため、国防相会談をはじめとする軍事当局者会談を開催し、来月(5月)中にまず、将官級の軍事会談を開くことにした」としています。

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、「南北は休戦65年のことし、終戦を宣言して休戦協定を平和協定に転換し、恒久的な平和体制を構築するために、南北とアメリカの3者、または、南北と米中の4者会談の開催を積極的に推進することになった」としています。

南北首脳会談を終えた韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、共同宣言を発表し、朝鮮戦争などで南北に離ればなれになった離散家族などの再会事業について「人道的問題を至急、解決するために努力し、南北赤十字会談を開催して、離散家族などをはじめとする諸般の問題を協議、解決していくことにした。当面、8月15日を契機に離散家族の対面を進めることにした」としています。