今年のゴールデンウィークはユニバーサルスタジオジャパンに行ってみてみませんか?
リニューアルしたアトラクションや、新しいエリアなど増えている今、映画好きなら一度は行きたいテーマパークではないでしょうか。
ところで、どんな映画がユニバーサルスタジオのパークに用いられているのかご存じですか?
知っている映画も知らない映画も、もう一度見直してみることで、ユニバーサルスタジオジャパンを満喫できて、楽しさも倍増すること間違いありません!
そこで今回はUSJがより楽しくなる映画をご紹介したいと思います。
グリーティングで会える、あのキャラクターが出ている作品
ユニバーサルスタジオジャパンでは、人気キャラクターがグリーティング(ご挨拶)をしていることがあります。
しかしせっかく写真を撮れても知らないキャラクターでは少し淋しいですよね。
ですので、ここではグリーティングしているキャラクターが出演している作品をご紹介したいと思います。
キャラクターのことを知ってからグリーティングに遭遇できればお話してくれるかもしれませんし、あのキャラクターに会えたという感動も味わえるはずです。
キツツキとパンダ一家
ユニバーサルスタジオジャパンのメインキャラクターとして有名なウッディ・ウッドペッカーが初めて出演した作品です。
彼の作品は短編が多く、YouTubeなどで公開されている作品も結構あります。
けたたましい独特の笑い方が特徴で、キツツキのウッディはこの作品でデビューし、あっという間に、ユニバーサルの代表的なキャラクターになりました。
ハリウッドのチャイニーズシアター前にはウッディの星も置かれるほど、世界的にも有名なキャラクターです。
I Love スヌーピー
日本でも人気のスヌーピーの初CG映画作品。
何をしてもうまくいかない主人公のチャーリー・ブラウンが転校生の女の子に恋をしたことで、新しい自分に変わろうと努力するほんわかストーリー。
日本語吹き替え版では鈴木福、谷花音、芦田愛菜など人気子役たちが声優を務め、ピーナッツのかわいい世界感を演出しています。
USJにはアトラクションやグッズもありますし、運がよければ一緒に写真を撮ることもできますよ。
七年目の浮気
アメリカのセックス・シンボルとしても有名な大女優マリリン・モンローも、USJ内をグリーティングしています。
「七年目の浮気」の中の、地下鉄の風でスカートがめくれる有名なワンシーン。
そのコスチュームを着たマリリンがパークを闊歩してゲストと触れ合っています。
かつて実在したハリウッドの大スターに会えるのは、映画の世界を再現したUSJパークならではですよね。
人気アトラクションの基になった名作
ユニバーサルスタジオジャパンで一番楽しみなのは、なんと言ってもアトラクションですよね。
ユニバーサルスタジオジャパンには全部で40種類ものアトラクションがあります。
そのほとんどが映画を基にしているので、作品を知っているのと知らないのとでは当然、楽しみ方にも差ができてしまいます。
アトラクションの乗り場まで並ぶキューラインにも映画の小物や世界観を再現しているものも多くあります。
退屈しないためにも事前に作品を観てからしてから出掛けたいですよね。
「ジョーズ」シリーズ
1975年公開の作品で、パニック映画の金字塔とも呼ばれるジョーズ。
平和な田舎町アミティのビーチに女性の遺体があがったことから、町中を恐怖が襲うパニック映画。
ジョーズは1~4までのシリーズ作品で、アミティに赴任してきた警察官ブロディが最初のサメ退治の依頼を受けてから、ブロディ一家と人食いサメとの長い戦いを描いた作品。
USJのアトラクションには映画に出てくる船やボートハウスなど細かい部分まで再現されています。
ジョーズファンにとっては、キューラインを見ているだけで楽しめそうですね。
「ハリー・ポッター」シリーズ
J.Kローリング著の世界的大ヒット小説の映画版。
自分が魔法使いであることも、魔法界では知らない人がいないくらい有名なことも知らず、従兄弟にいじめられながら育った少年、ハリー・ポッターの冒険を描いたファンタジー作品。
友情、恋愛、両親の死の真相、自分の運命と向き合うこと、ハリーが成長しながら学んでいくことは人として大切なことばかり。
原作ファン、映画ファンにはたまらない、魔法界そのものがUSJに誕生しました。
作品を通して、ハリーや仲間たちのことを知ってから行けば、120%楽しめることでしょう。
「ジュラシック・パーク」シリーズ
樹液に閉じ込められた蚊の化石から、恐竜の血液を採取し、再生に成功した。
シリーズ第一作目の物語はそこから始まります。
二作目、三作目は登場人物も同じで、ストーリーも続いているが、四作目となる「ジュラシック・ワールド」は間が空いているため、新しいストーリーになっています。
2018年には更なる続編「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が公開予定。
パークにはエリア全体が映画の世界そのままに作られているので、映画に登場するレストランやサファリカーも楽しむことができます。
「ターミネーター」シリーズ
未来では人工知能(スカイネット)が反乱を起こし、戦争が勃発。
人類の必死な対抗に怯んだスカイネットは、人間の指揮官ジョン・コナーを歴史から抹殺しようと過去に暗殺アンドロイド、ターミネーターを送る。
過去の自分を守るためにジョンもアンドロイドを送るのだった。
ターミネーターシリーズの中でもヒットした人気作「ターミネーター2」を舞台にしたシアター形式のアトラクションです。
3D映像の大迫力アクションを体験できます。
「ミニオン」シリーズ
お子さまに大人気のミニオンが大活躍するコメディ映画。
黄色い謎の生物で、強い悪役に惹かれる性質を持ち、グルーの仲間として悪事を働いて暮らしていた。
USJの中にミニオン・パークエリアが登場し、作中にでてくるグルーのお家もお目見え。
タイミングが合えばかわいいミニオンたちに遭遇することもできるようです。
「スパイダーマン」シリーズ
スパイダーマンは、マーベルキャラクターの中でも数多くリブートされた作品です。
主演のピーターを演じた俳優は全員で3人いて、制作側やキャラクター権利などの関係で、何度もリブート(再始動)した作品です。
そのあたりのことは、私の以前のブログでも触れています。
sheena-minazuki.hatenablog.com
ユニバーサルスタジオジャパンのニューヨークエリアの一角には逆さまにぶら下がったスパイディーの写真スポットがあります。
第一作目で雨の中、MJをキスをするあの有名なシーンが再現されているので要チェックです!
「シュレック」シリーズ
人々から恐れられた緑の怪物シュレックが、フィオナ姫と出会い絆を深めていくラブコメディ要素の強いCGアニメーション。
パーク内にはシュレックの世界を特殊効果を使って、4Dで体験できるシアター型のアトラクションがあるので、映画を観ておけばより一層楽しめることでしょう。
バックドラフト
「バックドラフト」とは火災現場で起こる爆発現象のこと。
消防士だった父の後を追いかけ消防士を目指す兄弟と、バックドラフト現象を利用した連続殺人事件を追う捜査官の奮闘を描いた作品。
USJにあるアトラクションでは、火災現場を再現し、間近で炎の迫力を感じることができます。
ウォーター・ワールド
温暖化によって地球が海に沈んでしまった、未来の地球が舞台となった作品。
環礁という島を建造して生活をしている人たちにとって、土は憧れだった。伝説となっていた「ドライランド」を巡って争いが起こる。
USJでは、そのとある浮遊都市を舞台に、映画のワンシーンを再現したようなスリル満点の水上ショーが楽しめます。
かつてパークにあったユニバーサルを代表する人気作
常に進化し続けるパークから、もう姿を消してしまったアトラクションやカフェもあります。
以前はグッズやキャラクターのグリーティングも行われていた人気アトラクションでしたが、パークの進化と共に残念ながら、思い出になってしまった作品もありました。
ここでは、かつてパークで人気を集めていた作品をご紹介します。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ
1985年に公開されたタイムスリップ映画の王道作品。
デロリアンをタイムマシンに改造した科学者のドクと親友マーティの時代を越えたアドベンチャーで、公開当時は「フューチャー現象」と呼ばれるほどの爆発的大ヒットとなった。
USJオープン当初から人気を集めたアトラクションでしたが、2016年に惜しまれながら姿を消しました。
当時、パークには実物大のデロリアンが置かれ、グッズも豊富に揃っていました。
ピンクパンサー
1963年にアメリカで公開された「ピンクの豹」が映画第一作目となり、その作品で準主役だったクルーゾー警部のキャラクターが人気を集めたため、彼を主役にしたシリーズも作られた。
今回、紹介する「ピンクパンサー」もそのクルーゾー警部が奮闘する物語である。
かつてはUSJ内にピンクパンサーのカフェなども存在していましたが、今では僅かなグッズ展開があるのみとなっているようです。
E.T
植物を観察、サンプルの採取のために地球に着陸した宇宙船だったが、一人の宇宙人をとり残して離陸してしまう。
一人ぼっちにされてしまった宇宙人は、エリオットという少年に出会い、次第に心を通わせるようになる。
自転車に乗って空を飛ぶ有名すぎるシーンを基に、USJにあったアトラクションは自転車型のライドに乗って、E.T.の星まで冒険にいくというものでした。
最後、E.Tがゲストの名前を呼んで見送ってくれる演出もありました。
USJのパークチケットが高くて悩んでいる人に教えたい!!エクスプレスパスも安くなる方法
いかがでしたか。
知っている映画、知らなかった映画もパークで再現されていて、その世界に入り込むことができるとなれば作品の見方も変わってくることでしょう。
映画を見てからパークに行けば、細かいところまでその世界感が再現されていることに感動できるはずです!
けれどUSJってパークチケットやエクスプレス・パスが高かったりするので、ちょっとでも安くする方法を紹介しておきます!!
三井住友カードは実はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルカードです。1,300ワールドプレゼントポイントでスタジオパスに交換できたり、特典ポイントやキャッシュバックを得られる「ココイコ!」というサービスを使うと、USJでポイントが3倍、キャッシュバックを1%受けられる優待があります。参考:おすすめのクレジットカード情報局
三井住友カードは学生だったら年会費無料で使えますし、学生でなくても1年目の年会費は無料で使えるみたいなのでUSJ行くときに持っているとお得ですよね。
ちなみにですが三井住友プラチナカードがあれば(←年会費5万円!!笑)、エクスプレス・パスを1日1枚、同伴者4名までもらえるみたいです。30歳以上の偉い人向けのカードなので、できればUSJ好きの友だちと年会費折半、最悪お父さんに持ってもらうと絶対お得ですよね(´・ω・`)(USJファンなら分かるはず!!)