日本政府は迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を決定したばかりなんですけどね、これ、2000億円かかるんですよ。しかも運用開始は5年後らしいです。
もしも今回の南北首脳会談とかで「終戦宣言」出されちゃったら、どうなるんですかね。
めっちゃ高価な最新兵器、買わされてさ。日本はいい「カモ」ですよ。
カモられてんのよ。舐められてんのよ。
例えばこれ、「はい、戦争終結しました、平和的に解決しました」ってなってさ、北朝鮮もピタッと挑発的な行動をやめちゃってさ。
「我々は、核も兵器も手放しますよ~。平和国家目指しますよ~」とか言ってさ、周辺国と仲良くなっちゃったら、日本はどうすんのかね?
なんかもう引っ込みがつかなくなって、
い~~や、我々は平和なんて信じないぞ!
最新式の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」で迎え撃つからな!
待ってろよ~~!
今、イージス・アショアの準備してるからな!(あと5年かかるけど)
みたいな話ですよね。
一応これ、去年のニュースね。
日本政府、イージス・アショア導入を決定 配備に5年 | ロイター
[東京 19日 ロイター] - 政府は19日、地上配備型の新たな迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を決定した。北朝鮮が昼夜問わず弾道ミサイルを発射する中、常時警戒できる態勢を整える。導入には2基合計で最低2000億円かかり、運用開始は今から5年以上先になる見込みだ。
19日午前の閣議で決定した。2018年度防衛予算案に、施設設計費や設置候補地の地質調査費7億3000万円を計上する。17年度補正予算案にも、調達先である米国に支払う技術支援費を盛り込む。
防衛省は日本海側に2基を配備し、射程や速度を向上させた迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載して北海道から沖縄県まで防衛することを想定している。陸上自衛隊が運用し、24時間体制で警戒に当たる。
導入費は1基当たり約1000億円。配備場所の地盤や、選択するレーダーなどによってはさらに膨らむ。これとは別に、搭載するSM3ブロック2Aが1発約30億円かかる。防衛省は配備時期を明らかにしていないが、関係者によると、設置場所やレーダーの選定、生産、試験を経る必要があるため、運用開始は2023年度になる見通しだ。
バカじゃねぇのか。
前年比1.3%と6年連続で積み増し、4年連続で過去最大を更新する。陸上配備型の弾道ミサイル防衛システムや長距離巡航ミサイルなど、新規装備の調達に向けた費用を盛り込んだ。
もっと他に税金の使い道ないんかね?
え?
頭の賢いお利口な役人さん、政治家さん、もっと上手なお金の使い方、できんのかね?
日本国内に、困ってる人、いっぱいいるんじゃない?
税金搾り取れるだけ搾り取って、使い道、雑じゃね?
なんか、無理矢理、武器買ってない?
っていうか、買わされてない?
ジャイアンに胸ぐら掴まれて「金出せよ」って言われてるスネ夫状態になってない?
戦争ビジネスで大儲けしてる武器商人たちはさ、定期的に戦争が勃発してくれないと困るわけですよね?
兵器で儲けてる人たちは、平和な世界なんて望んでないんですよね?
最新式の武器がとんでもない値段で売買される世界を望んでいるんですよね?
私は世の中のことよく知らんし、政治も経済も知らんけどさ、
兵器が売られる世界で
平気じゃいられないんですよ!
ほら!
うっかり韻を踏んじゃったじゃねぇか!
兵器…売買…売買…
そんな世界にバイバイ…う~~ん…
・・・・・・・・・
もはや、どうやって韻を踏もうか、そればっかり考えてしまって、収拾がつかない。
しかし別に韻を踏む必要は無かった。
私はね「世の中に物申す」的なことは、あんまり書きたくなかったんですよ。
なんかさ、「それは自分の仕事じゃない」っていう気がしてさ。
人間って体一個しかないじゃん。
あれもこれも、全部やるってこと、できないじゃん。
「世の中のことに物申す」的な役割をやるってことは、それ以外の何かを諦めなければならない、ってことだと思うんよね。
全部はできない。
取捨選択。
ピッチャーやりながらバッターでも活躍することはできない。
そんなヤツはいない。キッパリ。
・・・・・・・・・
イタ―――!!
大谷翔平に週間MVP「光栄です」 投打で活躍「支えてくれたスタッフとチームメートに感謝」
結局こうやって、政治や社会問題に疎いことが露呈するだけなんですよね。書けば書くほど、アホがばれる。
とにかくですよ。
なんか訳の分からん兵器に2000億円も投じるくらいなら、その二千分の一でいいから、オレにくれ、ってことなんですよね。
なんでくれないのかな、って思いますよ、逆に。
くれるだろ、普通。
くれよ。
ケチか。
ケチかよ。