レディ・プレイヤー1:メカゴジラ対ガンダムの“夢の戦闘シーン” 監督のはからいで日本限定公開
アニメ 映画スティーブン・スピルバーグ監督の映画最新作「レディ・プレイヤー1」の本編映像が27日、公開された。特撮映画「ゴジラ対メカゴジラ」などに登場したメカゴジラと、アニメ「機動戦士ガンダム」のRX-78-2の戦闘シーンが収められた映像で、スピルバーグ監督のはからいで日本限定公開となる。
映像には、オリジナルの数倍大きい、200メートルにも及ぶ巨大なメカゴジラが登場。進撃するメカゴジラに対抗すべく、ガンダムに変身したダイトウ/トシロウのアバターが上空の飛行機から飛び降り、メカゴジラの行く手を阻む……というシーンが登場する。
「レディ・プレイヤー1」は、アーネスト・クラインさんのSF小説「ゲームウォーズ」が原作。経済が破綻寸前で、若者たちがバーチャル世界の「OASIS(オアシス)」にのめり込んでいる2045年が舞台となっている。ある日、OASIS開発者から「OASISのどこかに隠された宝の卵『イースターエッグ』を見つけた者は、OASISの後継者となれる」という遺言が発信され、スラム街に住む主人公のウェイドは、全人類が参加するトレジャーハンティングに挑む……というストーリー。