2014年06月20日
青春対話(2)より「性格って何?」
私は、おこりんぼうさん(笑)
なのでまず、その点に関しての部分を抜粋しておく。
粘り強く、怒りを「引きずって」戦っていくのです。そうやり抜いた人が民衆のための変革をなし遂げている。
また人生の目標に対しては、鬼神のごとき執念で、奮闘していくことです。
要は、自分のちっぽけなエゴではなく、大きな立場に立って、ものごとを見られるよう、自分を鍛えていくことです。
昔、戸田先生がある人に指導されていた。その人は、怒りっぽい性格で、自分の性格が嫌で嫌でたまらず入信した。戸田先生は
「性格はそのままでよいから、題目をあげて、人生を生き抜きなさい。そうすれば自然のうちに性格の悪い面が消え、良い面が残っていく。目的をしっかりもって、社会のために生き抜きなさい」と。
自分を知るには?
行動です。一歩を踏み出すことです。目標に向かって大海原を泳ぐ前に、陸で臆病になっているのではなく、かなたの目標に向かって行動すべきです。行動を始めてからの反省は活きるが、始める前の観念的な反省は活きない。
性格を川で表現すると?
たとえば一本の川があるとする。ある地点では、その川の幅は変わらない。同じように、その人自身というものは変わらない。
しかし、「質」はさまざまである。浅いか深いか、濁っているか清らかか、魚がたくさんいるかいないか。「内容」は違う。
人生の世界も一緒です。性格によって幸不幸が決まるのではなく、どう生きたのかという「内容」によって決まっていく。
その内容を立派にしていくために、仏法があり、教育がある。一切の努力・向上・進歩がある。それが人生です。
また、川は、蛇行しながら流、行き詰まらない。それが自然です。性格も努力すれば、蛇行しながら良くしていけるものです。だから、ともかく前へ前へ流れ続けなければいけない。
だれでも、「完成された性格」などありえない。万人が一人も残らず、何らかの宿業によって、未完成の人間です。困った性格も当然ある。
しかし、それにとらわれ、自分を嫌ったり、卑下したり、進歩を自分で妨げるのは愚かです。
激情家でもいい。内向的でもいい。外向的でもいい。冷静でも、怒りっぽくても、あきっぽくても、執念深くてもいい。
無口でもいい。雄弁家でもいい。怠け屋でもいい。あきらめやすくてもいい。臆病でもいい。
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李のままでいい。
その性格のまま題目をあげきっていくこと、それが大事なのだそうです。
本文では、それぞれの性格について一つ一つご指導くださっているので、
性格の問題で悩んでいる人は、是非、全文を読んで頂けたらと思う。
生きていく、暮らしてゆくという部分で、一番大きな悩みが、この性格という部分にまつわるものだと思うからです。
自分の幸福は、一本の川である。
それが流れ流れて、蛇行しながら海へとたどり着く。
海とは、自他の幸福である。
たくさんの川と合流しながら、皆で大海へと流れこんでゆきたいものだ。
こんなにもわかりやすく指導してくださっている師匠に、ただただ感謝だ。
Only One でいい! No.1になる必要なんてない。
人と競い合って、戦って何になる? 戦うべきは自分自身に対してだ!
その花を咲かせることだけに、一生懸命になればいい♪
よし! 全部やり切ったぞ! さすがに死にそうだけどね(笑)
おっと、読書が出来てないじゃまいか。
ま、しかたないNE! 6割勝利でOK! 腐らない腐らない!
なのでまず、その点に関しての部分を抜粋しておく。
粘り強く、怒りを「引きずって」戦っていくのです。そうやり抜いた人が民衆のための変革をなし遂げている。
また人生の目標に対しては、鬼神のごとき執念で、奮闘していくことです。
要は、自分のちっぽけなエゴではなく、大きな立場に立って、ものごとを見られるよう、自分を鍛えていくことです。
昔、戸田先生がある人に指導されていた。その人は、怒りっぽい性格で、自分の性格が嫌で嫌でたまらず入信した。戸田先生は
「性格はそのままでよいから、題目をあげて、人生を生き抜きなさい。そうすれば自然のうちに性格の悪い面が消え、良い面が残っていく。目的をしっかりもって、社会のために生き抜きなさい」と。
自分を知るには?
行動です。一歩を踏み出すことです。目標に向かって大海原を泳ぐ前に、陸で臆病になっているのではなく、かなたの目標に向かって行動すべきです。行動を始めてからの反省は活きるが、始める前の観念的な反省は活きない。
性格を川で表現すると?
たとえば一本の川があるとする。ある地点では、その川の幅は変わらない。同じように、その人自身というものは変わらない。
しかし、「質」はさまざまである。浅いか深いか、濁っているか清らかか、魚がたくさんいるかいないか。「内容」は違う。
人生の世界も一緒です。性格によって幸不幸が決まるのではなく、どう生きたのかという「内容」によって決まっていく。
その内容を立派にしていくために、仏法があり、教育がある。一切の努力・向上・進歩がある。それが人生です。
また、川は、蛇行しながら流、行き詰まらない。それが自然です。性格も努力すれば、蛇行しながら良くしていけるものです。だから、ともかく前へ前へ流れ続けなければいけない。
だれでも、「完成された性格」などありえない。万人が一人も残らず、何らかの宿業によって、未完成の人間です。困った性格も当然ある。
しかし、それにとらわれ、自分を嫌ったり、卑下したり、進歩を自分で妨げるのは愚かです。
激情家でもいい。内向的でもいい。外向的でもいい。冷静でも、怒りっぽくても、あきっぽくても、執念深くてもいい。
無口でもいい。雄弁家でもいい。怠け屋でもいい。あきらめやすくてもいい。臆病でもいい。
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李のままでいい。
その性格のまま題目をあげきっていくこと、それが大事なのだそうです。
本文では、それぞれの性格について一つ一つご指導くださっているので、
性格の問題で悩んでいる人は、是非、全文を読んで頂けたらと思う。
生きていく、暮らしてゆくという部分で、一番大きな悩みが、この性格という部分にまつわるものだと思うからです。
自分の幸福は、一本の川である。
それが流れ流れて、蛇行しながら海へとたどり着く。
海とは、自他の幸福である。
たくさんの川と合流しながら、皆で大海へと流れこんでゆきたいものだ。
こんなにもわかりやすく指導してくださっている師匠に、ただただ感謝だ。
Only One でいい! No.1になる必要なんてない。
人と競い合って、戦って何になる? 戦うべきは自分自身に対してだ!
その花を咲かせることだけに、一生懸命になればいい♪
よし! 全部やり切ったぞ! さすがに死にそうだけどね(笑)
おっと、読書が出来てないじゃまいか。
ま、しかたないNE! 6割勝利でOK! 腐らない腐らない!