嵐が「夏の甲子園」応援！！　歌で感動伝えます

　人気グループ嵐が、ＡＢＣ（テレビ朝日系）の「夏の高校野球応援ソング」を歌うことが決まり、２６日、西宮市の甲子園球場で会見した。

　夏の高校野球は今年が１００回記念大会で、相葉雅紀（３５）はＡＢＣのスペシャルナビゲーターを務める。嵐のメンバーがグループとして甲子園で会見するのは初めて。相葉は「この場所に来られていることが夢のよう」と感激、大野智（３７）は「正直、戸惑っています。申し訳ない…」と雰囲気に圧倒された。

　嵐が歌う応援ソング「夏疾風（なつはやて）」は、「ゆず」北川悠仁の作詞作曲。「熱闘甲子園」のテーマソングとしても使われる。高校野球の名場面とともに同曲がバックスクリーンに流され、櫻井翔（３６）は「感動のシーンと曲がマッチしてドラマチックに感じました。いい曲をいただきました」と感想を語った。二宮和也（３４）は「球児のみなさんが、この曲を聴くと思い出がよみがえるようになれば」、松本潤（３４）は「球児のみなさんを自分たちの曲で少しでも勇気づけられたら」と意気込んだ。

　相葉は「汗と涙が染み込んだ甲子園球場で選手のみなさんは戦っているので、僕も命をかけて盛り上げたい」と誓った。

　一方、ＴＯＫＩＯ山口達也について報道陣からの声掛けには何も語らなかった。