電気自動車(EV)メーカーの米テスラで運転支援機能「オートパイロット」の責任者を務めていたジム・ケラー氏が退社した。テスラはすでに相次ぐ幹部流出や安全性に関する疑問に直面しているが、主要技術の開発に向け新たな問題が浮上した格好だ。
テスラは26日遅く、ケラー氏がマイクロプロセッサの設計を主な業務とする仕事に就くため退社したと説明した。事情を知る関係者によると、ケラー氏は半導体大手の米インテルに移籍する。インテルはコメントを差し控えた。
ケラー氏は2016年に別の半導体大手、米アドバ...
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