有働由美子アナ マツコ所属事務所入り、私生活で交流 マツコが口説き落とす
「NHKスペシャル」で共演したマツコ・デラックスと有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ |
3月末でNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が、芸能事務所「ナチュラルエイト」に所属する方向で最終調整に入ったことが25日、分かった。同社にはお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」やマツコ・デラックス(45)が所属。今後、民放各局を含めたさまざまな仕事のオファーが舞い込むことになりそうだ。
今月3日に退局が明らかになって以降、芸能事務所が繰り広げてきた争奪戦が決着した。スポニチ本紙の取材では、有働アナを同社入りへと口説き落としたのはマツコ。私生活で交流のあるマツコが“オトコ”を見せたことが決め手となり、テレビ関係者は「マツコさんが女性を口説く姿を見たのは初めてですね」と驚いていた。
2人は昨年からNHKスペシャル「AIに聞いてみたどうすんのよ!? ニッポン」で共演しており、より仲を深めていた。今年3月放送の同番組の第2弾では、マツコが有働アナに向けて「民放で働ける、この人」と言う場面もあった。毒舌のマツコも魅力的なキャラクターと認めていた。
所属事務所が決まり、今後はテレビ局の争奪戦が一層熾烈(しれつ)になっていきそうだ。そこで今後も“パイプ役”となる可能性があるのがマツコ。テレ東を除く民放キー局4社でレギュラー番組を持っており、行く先々で局員から「有働さんをウチの番組に呼んでもらえませんか?」と仲介役をお願いされることもありそうだ。
有働アナはジャーナリストとして活動していくことを希望。現時点では古巣NHKの特番に出演することが決まっている。
[ 2018年4月26日 06:30 ]
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