26Apr
Kouです。
本当にCMに入ったりして(^^;
この記事で、勝ち続けている人たちが必ずやっている練習があると言いました。
「ヒントをください」という人があんまりいないので驚きました。
少なかったらヒントは出さないつもりでいたんですが、ヒントは考えてしまったので、結局出すことになります。
ヒントは、4文字です(^^
長い単語で呼ぶ場合もありますが、一般的には4文字でしょうね。
さてそれは何なのか。
考える時間が大事です。合っているかどうかも楽しいですが、仮に間違っていたとしてもそれは僕が出す答えと一致していないだけで、効果がないわけじゃないんですよね。
昨日のメルマガで自己投資の話をしたら、この話をもっと聞きたいというメールをもらったので、ちょっとそれに触れることにします。
自己投資とは何なのか、もっとよく知りたいと言うんですね。
まず「投資」ですが、これが分かっていないと自己投資も意味が分かりません。
投資というのは、消費とは違うんでしたよね。
消費はその場で消えるものです。
世の中の大半の買い物は消費です。
買ったらそれっきりなんです。
「いえ、Kouさん、私は買って要らなくなったらメルカリで売りますから、それっきりじゃありません」
と言う人もいるかもしれませんが、それはただ他人の消費を助けているだけで、投資にはなりませんよね。
その商品を買って、自分は存分に体験を味わって満足したから、次の人に譲ってもっと多くの人に体験を与えたいと思ってやっているのならいいんですが、そこまで考えて売却している人はそうはいません。
投資というのは、掛けたものよりも多くの物を回収する行為なんです。
賭けじゃありませんよ。投じているんです。掛けているんです。
自己投資というと、よく本が例に出ます。
本を買うのは立派な教育投資です(^^
僕も勧めています。
でも、買うそばからその本をいかに安く買うかを考えていたり、1500円の本を買うのをやめたら今日は晩ご飯にレストランであれが食べられそう、とか考えていたりしませんか。
普通の消費行動と同列に並べて考えていたら、投資が投資じゃなくなるんですよ。
このことに早く気づいてほしいんです。
投資とは、掛けるもの(投じたお金や時間、労力)を支払うことによって、将来に渡ってずっとあなたに利益をもたらすことを期待する行為なんです。
買った本を、何度も読み返して血肉にしていける人は、本を買うこと自体が自己投資になります。
自己投資というのは、本来は嬉しいことのはずなんです(^^
支払うのが嬉しいことなわけです。
自分に支払っているんですから。
ロールプレイングゲームをやったことがある場合は、高い武器を想像してください。
無茶苦茶高いんです。
ロマサガでいうアイスソードみたいなものです。
ロマサガが分からなければ、ドラクエでも何でもいいです。何かめちゃくちゃ高い武器に置き換えてください。
でもお金を貯めてそれを買ったとき、高いお金を払ったことなんかどうでもよくなっているんですよね。何しろ、その高い武器が手に入ったんですから。
念願のアイスソードを手に入れたとき、「これで俺は最強だ」と思っています(笑)。
ここでこの武器購入を消費だと思っているようであれば、まだ理解できていません。
その武器を買った真の目的は、強い攻撃力を得てさらに楽にゲームを進められるようにすることなんですよね。
敵を倒しやすくなれば、より効率よくお金も貯められます。
高い武器がすべての人に必要なのかと言えば、そうでもないです。
地道に努力して、手持ちの武器で頑張り続けることももちろんできます。その苦労を苦労と感じない人はそれでもいいですね。
でも頑張って高い武器を買えば、より効率的に進められることが分かっているのに、労力で何とかしようとするのは同じことのように見えて、結果的には大損をしていることになるということ気づく必要があります。
自己投資って、合法的かつ合理的なショートカットなんです。
別にショートカットしなくてもゴールには行けます。
ショートカットというより、回り道をしないという方が近いかもしれません。
賢明な選択を考えるとき、無駄な回り道をすることによって余計な労力を払うことになるのは避けたいと思うはずなんです。
本でも武器でもいいんですが、それを買うときに悩んでいるような人は、自分が成長するのを喜べないのかもしれません。
投資でお金を払う人は、気持ちいいと思っています(^^
当たり前なんです。
自分がレベルアップすることを切望していて、そのための材料を仕入れているんですから。
あなたにも何度か話したことがあるかもしれませんが、一番リターンが大きいのは、自分に投資することです。
これが最も確実で、最も大きな効果があります。
国が成長するのに最も効果的なのは、自国の国民に高度な教育を与えることです。
「女性の承認は高すぎて買えないんです。」
ということを言う女性も時々います。
やはり本でも同じようにそう思っているんです。
「高いから本が買えないんです。」
発想を転換したらいいと思うんです。
どうにかして買って武装して、より多くお金を得られる自分になればいいだけです。
月5000円を自分に払って、月5000円なんか余裕で作り出せる自分になるだけです。
普段あまり言いませんが、恋愛の勉強を本気し続けたことによって、以前では考えられない生活ができるようになっているという女性はたくさんいます(^^
どうしようかと迷っているのであれば、まず自分に支払うという贅沢をちゃんと考えてください。
みんな奥ゆかしすぎるんです。
自分は最後の余り物でいいと思っています。
とりあえず最初はみんなにしてあげて、残った時間で自分のことをするというタイプです。
もうちょっとくらいわがままになってもいいんじゃないでしょうかね(^^;
まず私がもらう。そして私が成長したらみんなにあげるんです。
これが自己投資の感覚です。
みんなにあげる頃には、「私」は今の私よりもさらに多くのものを得られるようになっています。自分では受け取りきれないからあげるよ、という感覚ですね。
勘のいい人だと気づきそうですが、愛情もこれです。
他人に本当の愛情を与えたいのであれば、自分にもそれを差し向けられるようにならないといけません。
自分だけを置き去りにして他人に与えるのでは、本当の幸せを提供することはできないということです。
ちなみに、こうしている間にも毎日「女性の承認」のメールは流れています。
25日には「尊さ」というメールを出しましたが、これは3月26日の「人を好きになるということ」と同じくらいの数の反応がありました。
僕もこれを書きながら、密かに熱が入りました。おそらくどこで感情が揺れたか、読んだ人はすぐ分かると思います。
「女性の承認」のメールは、メルマガではなく、メッセージなんです。手紙なんです。
あなたに毎日これを届けて、何か一つでも感じ入るものを得てもらうことだけを考えています。
・・・CMを演出しようと思ったんですが、何かあんまりCMっぽくないかも(^^;
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