【番組制作】
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音もバーチャルリアリティ!番組を360度で体感!
番組連動VRコンテンツ 立体音響制作の取り組み
- 概要
- 昨今急速に普及しているVR(バーチャルリアリティ)コンテンツ。360度全方向をカバーした映像コンテンツで、一般にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)とヘッドホンを装着したユーザーが観たい方向を向くとそれに応じて映像が変化します。
今回制作したのは、VR映像につける“音”。「アンビソニックス」と呼ばれる音声フォーマットを採用することでユーザーの動きに合わせて音の方向を変化させた音声を提供することができるようになりました。 - 今後の展開
- NHKの推進している22.2ch音響との相互変換することで、スポーツ中継などで制作された22.2ch音声を元にVRコンテンツ用の音声を自動作成し、360度カメラの映像とあわせたライブVR配信や、 VRコンテンツを22.2chに変換し、複数人で視聴するPV(パブリックビューイング)などへの展開が可能です。
- 制作実績
- 「NHKスペシャル 人体」/「おやすみ王子」