4/4(水)△15th Caliversary 2018 LAST GIGS『オヤスミナサイ----。』ディファ有明にて活動休止期間に突入したcali≠gariがViSULOG初登場!
それぞれ異なるコンセプトにて制作された2枚のセルフカヴァーミニアルバム『3』『4』のインタビューは、作品の内容のみならず、かつてシーンを騒がせたVo.石井秀仁の「テメーらいい加減にしてください」発言のまさかの真相や今後のcali≠gariについてまで及ぶ超濃密なものとなった。
全cali≠gariファン必見のインタビューをとくとご覧頂こう。
インタビュー・文:二階堂晃
『衣替えくらいの軽い気持ちで聴いてもらえたらなって感じです』
――今回セルフカヴァーミニアルバム『3』および『4』が発売されるということで、是非ともじっくりとお話を伺っていきたいと思います。まず『3』は過去に桜井青(以下:桜井)さんがボーカルをとった楽曲を石井秀仁(以下:石井)さんボーカルでリアレンジと再録をするというコンセプトに基づいた作品ですが、このタイミングでの実現の経緯から聞かせて下さい。
桜井:特にないんです。メジャー15周年の今年は前半にフルアルバム『13』を出したから、特にやることもない。でも何かやらないとお金は入ってこない。じゃあ何やろうかなってなった時に……。
石井:(資料の『4』会場限定盤を手に取り)俺、これ見たことないですよ。
桜井:もうとっくに皆さんにお渡ししてますよ? ディファの楽屋にうず高く積んで「皆さんご自由にお持ち帰りください」って書いてたでしょ?
石井:あ、そうだったの? 今日はもらえないんですか?
桜井:今日は持ってきてません(笑)。……それで、せっかくアニバーサリーなんだしやり残してたことのひとつだったセルフカバーの第三弾、第四弾をやろうかってことになった形ですね。
――青さんにとってご自身で歌われたものを秀仁さんで再録するというのはかねてからやりたかったことだったということでしょうか?
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桜井:私の書く歌詞ってセクシャリティ的な面も含めて私小説的な部分がとても強いから、どうなんだろうなっていう気持ちもありました。でもまあ、40歳も越えて今さらそういう部分でどうこう言うこともないでしょうってことで。リアレンジに関しても衣替えくらいの軽い気持ちで聴いてもらえたらなって感じですね。
――青さんの歌を歌い直すというアイディアが最初に出た時に、秀仁さんとしてはどんなことを思われましたか?
石井:何も思わなかったですよ。最近でも「初恋中毒」とか青さんが歌ってる曲もありますし、自然な流れではありましたからね。「こりゃ楽そうでいいぞ」と。
――今思えば、当時青さんがボーカルをとる曲が出てきたのは何故だったのでしょうか?
桜井:小難しい理由は特になくて、そういうことをやってるバンドが他にいなくて面白そうだと思ったくらいのノリですかね。(某バンドの有名な振り付けをしながら)彼らのようなバンドだったらきっとやらなかったことですけど。
――書けないです(笑)。『3』のアートワークが青さんのトレードマークである丸眼鏡のお店の「渡邉眼鏡商店」さんとのコラボレーションであることも印象的ですね。
桜井:cali≠gariが復活してからの丸眼鏡は全部渡邉さんのものですね。浅草にあるお店でアー写を撮らせてもらったんですけど、まさかご本人もご自身が写ったものが使われているとは思っていなかったみたいで。完全に事後報告です(笑)。
――1曲目が陰鬱さと心情の起伏の強烈な「破れた電報」からスタートするのもcali≠gariならではのアプローチですね。制作はどういった流れで行われたのでしょうか?
桜井:最初に言っておくと、ここ近年のcali≠gariの制作は全部LINEでのやり取りですからね。去年のツアーの時に青森で1回「破れた電報」をやってみたんですよ。そしたらまあ、リハはそれなりに良い感じだったんですけど、本番でグチャグチャだったんですね。そんなこともあって今回改めてこれを形にしてみようかということになりまして。
――リアレンジにあたり、青さんで新たにデモを起こしたりされましたか?
桜井:しませんよ。そういうめんどくさいことをしなくてもCDが出せるというのがこの企画のいいところですから。
――研次郎さんと秀仁さんは久しぶりのこの曲のレコーディングはいかがでしたか?
村井:(PCに)“ライン”でツルっと録って“LINE”で送って終わりました(笑)。ここ近年は全部そうですけど、特にああだこうだやり取りすることもなくて楽でしたよ。
石井:ボーカル録りに関しては青さんの曲は俺には難しいですから、全部最初から諦めてますね。歌も自分で録るんですけど、俺は機械の操作が上手なんで歌は修正すること前提で毎回録ってますね。
――それは書いても大丈夫なのでしょうか……?
石井:もちろんもちろん。でも自分で歌のデータを直して青さんに送っても、絶対に青さんの狙ってるメロディラインと解釈が違ってるんですよ。
桜井:そこに関してはわりとシビアなんですよ。だから石井さんの直したデータをこっちでさらに直すっていう。
石井:最終的には完全に初音ミクみたいになっちゃって。だからラジオボイスっぽくしたんですよね。歌を直すためのソフトな訳ですからね、使えるモンは最大限使っていかないと。
――仰る通りです(笑)。2曲目の「新宿ヱレキテル」は原曲に忠実な印象を受けました。
桜井:今回、管楽器のアレンジをエンジニアの秦野猛行さんが書き直して下さったんですね。それを踏まえていつもサックスをお願いしているyukarieさんとそのご友人のホーン隊の皆さんで生のホーンをレコーディングしたんです。当時の音源のものと今回の生とでは全然違いますよね。
村井:ホーン隊が米米CLUBとかでやっている方々だったんでお会いしたかったんですけど、僕がスタジオ着いた頃にはもうレコーディング終わって出ちゃってて残念でしたね。
桜井:レコーディング、早かったです。
石井:歌に関しても、この曲は何回かライヴで歌ってたんで他の曲に比べて比較的楽でしたね。
『なんとなく、「これはもうデンジマンでいいや」と思って』
――一方、続く「コバルト」は秀仁さんが編曲を手掛けられたこともあって、原曲から大きな変貌を遂げた印象です。
桜井:僕がやっちゃうとどうしても元のニュアンスが残っちゃいますし、それならいっそ石井さんに全然違うものにしてもらおうと思って。そしてら、見事にリビルドですよね。
石井:この手の曲調はcali≠gariにいくつかありますし、今後のツアーのどこかでセットリストにポッと突っ込めるようなものに出来たらいいなと思って。
――cali≠gariの皆さんは楽曲のインスパイアの元になった洋楽のアーティストのお名前を積極的に挙げられている印象がありますが、「コバルト」のオールド・スタイルなテクノ感のルーツはどのあたりになるか伺ってもよろしいでしょうか?
石井:ルーツって言われると、『電子戦隊デンジマン』のオープニングテーマになっちゃうんですよね。
桜井:(おもむろに『電子戦隊デンジマン』を歌い出しながら)イントロがまったく一緒なんです。
――それは結果的にそうなったという?
石井:いや、意図的にです。なんとなく、「これはもうデンジマンでいいや」と思って。
桜井:最初にこの曲のデモが来た時からデジャヴ感が半端なくて、レコーディングしながらも「これなんだったっけ?」ってずっと思ってたんですよね。で、後になって石井さんに「これ、デンジマンですよ」って言われて、ああ! って。特撮オタクの僕が言われるまで気付かなくらいだから、まあ一般の方々は絶対に分からないですよね。でも、石井さんのアレンジしたフレーズがめんどくさくてちょっと変えちゃったんですよ。デンジマンだと分かってたらそのまま弾いたんですけどね。
――過去には青さんがレコーディングを放棄して秀仁さんがギターをレコーディングした曲もあったそうですが。
桜井:もう是非、今後もその方向に持っていって頂きたいですね、積極的に(笑)。
――曲の終盤に登場する研次郎さんのスラップも素晴らしいです。
桜井:凄すぎてステージ横で見ていてもどうやって弾いてるかさっぱり分からないですよね。
村井:やってましたっけ? 最近録った曲ってあんまり覚えてなくて。昔の「コバルト」がまだこびりついててごっちゃになってるかもしれないですね。
桜井:僕もこの曲、当時ツアーファイナルの赤坂BLITZで回転台でグルグル回りながら歌って酔って吐きそうだった記憶しかないですね。
――続く「君と僕」の編曲は、引き続き秀仁さんとGOATBED(石井秀仁によるユニット)で編曲に関わっている吉田明広さんのおふたりによるものとのことですが。
石井:俺、この曲は何もやってないですよ。
――どういうことですか?
桜井:色々あったんですよ。元々は僕がソロアルバムで出した方の「君と僕」がこのアレンジの土台になってるんですけど、石井さんにそれを渡して返ってきたらこうなったっていう。
石井:本当に俺は特に何もしてないですね。シンセアレンジだけ吉田さんにやってもらったくらいで。
村井:最近のcali≠gariあるあるなんですけど、誰が誰の曲をアレンジして、そこから外部の誰かにさらに発注されてみたいな流れがメンバーの誰ももはやよく分かってないんですよ。土台になった「君と僕」の青さんのソロ・バージョンもやたらクオリティが高くて、これは誰がレコーディングしたものなのか青さんに聞いても、青さんですら「忘れた」と。
桜井:僕の身近なギターの上手いその辺のホモに弾いてもらったんですけど、もう誰だったかは覚えてないです(笑)。今回のバージョンも、吉田さんから届いたシンセ・アレンジが素晴らしくて、「これギターいらないんじゃない?」って思いましたけど、そうも言ってられないので事務所でチャチャっと弾いて。
――続く「空も笑ってる」は、オリジナル・バージョンの青さんの絶叫が印象深い曲でしたよね。
桜井:この曲はちょっと自分の中でも黒歴史っぽいところがあるので、再結成してから1回も演奏してこなかった曲ですね。
――それは何故ですか?
桜井:やっぱり自分メインで歌ってる曲はなるべくやりたくないっていうのがあるじゃないですか。でも再結成して9年経つし、そういうのもそろそろどうでもいいかなって。
――今回初めて歌うにあたって秀仁さんはいかがでしたか?
石井:当時の青さんの歌ってるバージョンだと特にメロディが分からなかったんで、今回青さんの仮歌を聴いてようやくどういうメロディなのか理解出来たっていう。いつも仮歌を聴きながら歌は録るんで、そういう意味では俺は青さんと一緒に歌いながらレコーディングしてるってことですよね。
桜井:あははははは(爆笑)。
石井:青さんの曲はどれも難しいですね。でも大丈夫です。俺、機械が得意なんで。
『残念ながらそれ(「テメーらいい加減にしてください」)書いたの俺じゃないんですよ(笑)』
――当時の「空も笑ってる」の青さんのボーカルは感情の振り切り方がとにかく強烈な印象でした。
桜井:エモ、というか憧れだけの若気の至りですよね。あの頃やたらイースタンユースが好きだったんですよ。
――当時、「イースタンユースのライヴに行った」とよくcali≠gariのオフィシャル掲示板に書き込みされていましたよね。
村井:掲示板なんてありましたっけ?
石井:多分俺、その掲示板1回も書き込みしてない。
――秀仁さんも書き込みされていたと思います。当時大きな物議を醸した有名な「テメーらいい加減にしてください」発言もありましたし。
石井:残念ながらそれ書いたの俺じゃないんですよ(笑)。
――えっ!?
石井:俺、その当時パソコンとか何も持ってなかったんで、そういうのが得意な友達に「なんか面白そうなこと書いてよ」って頼んで、「こんなのどう?」って返ってきたのがあの文章だっただけです。あれ以来、俺がそういう人っぽく見られはじめましたけど、そもそもが違いますから。当時後から加入でしたし、なんか面白いことをしたいなと思って、絶対に言っちゃダメなこととかやっちゃダメなことをやってみようと思って。でもやっちゃダメなわけだから「これやってもいいですか?」って確認した段階でNGってなるじゃないですか。だから勝手にああいうことをやってみたら、回りが大騒ぎしだしたってことですよね。
――それは驚きです。とはいえ、やはりあの発言で書かれたようなことに対して怒ってはいたのですよね?
石井:いえ、まったく。そんなことに腹立つ訳ないじゃないですか(笑)。ただ面白くしたかったってだけです。実際の俺は「文句をダラダラ言いながら聴かないで下さい。」って言うよりもむしろ「文句をダラダラ言いながら聴いて下さい。」っていうタイプの人間ですから。
――当時、あの発言で秀仁さんのキャラクターが決定付けられた感じはありますよね。
石井:そうですね。そういうポジションを確立したかったんじゃないですかね。実際、「なんか無茶苦茶な人」っていう風に勝手に捉えて頂くことに成功したと思いますよ。
――再結成後の秀仁さんのスタンスが当時と違って見えるのはそういう理由なのでしょうね。
石井:別に年月が経って人間が穏やかになりましたとかそういうことは一切無く(笑)。実際は今も当時も何も変わってないんじゃないんですかね。
――このお話はcali≠gariを知る人誰もが驚愕の真相です。それでは気を取り直して、『3』を締めくくる名曲「腐った魚」について伺わせて下さい。
石井:これスゲー良い曲だなと思いましたね。ライヴで歌ってみても。青さん、よく10代の頃にこんな曲作ったなって。
――ファンからすれば、秀仁さんバージョンのレコーディングを切望していた方も多いかと思います。
石井:俺がこれ歌ってるCDって出てないんですか?
桜井:当時一度再録しようってことになって「(秀仁に)歌って下さい」って頼んだら「俺イヤですよ」って言われたからアタシが歌ったんじゃない。
石井:あれ、そうだっけ? まったく覚えてないです。いやホント、単純にメチャクチャ良い曲ですよね。
――「腐った魚」はcali≠gari最初期から演奏されており、青さん個人のキャリアの中でも特に古い曲ですよね。
桜井:多分発表してる曲の中で一番古いんじゃないかな。公称ではギターを始めたのが高校二年とは言ってますけど、小6位からガットギターでフォークを弾いてたんで、自分にこびり付いていた指弾きでああいうコード進行でっていうものには自然となりますよね。
『世に出てない幻の「誘蛾燈」がもうひとつ存在する』
――そして同時発売の『4』は、全曲ジャズアレンジという斬新なコンセプトの作品です。前作『13』に参加された林正樹さんと先程お名前の上がった吉田明広さんの2人のピアニストにアレンジを“委託”されたとのことですが。
石井:ジャズ「っぽい」とかではなく、ちゃんと本物のジャズにしたかったということですね。
――今回ジャズ・アレンジされることになったこの5曲のチョイスはどなたが?
石井:最終的には俺です。あの日、研次郎くんがいなかったんだよね?
桜井:なんか、(会場限定盤が)4月4日発売だってなってるのに、1月下旬になっても誰も『4』の話に触れない訳ですよ。で、「僕は『3』で手いっぱいだから『4』は2人でなんとかして」ってLINEで泣きついて。『4』に関しては僕はほとんどギター弾いてませんから。
村井:そこから僕と秀仁くんでそれぞれ林さんと吉田さんに分担してアレンジの発注をしたって感じでしたね。今でも覚えてるんですけど、2月2日に秀仁くんの家に用があって行った時に、僕の担当は「誘蛾燈」と「君が咲く山」と「月光ドライブ」だよって伝えられたんです。でもその発注が間違っていて、秀仁くんも吉田さんに「誘蛾燈」のアレンジを頼んでいたっていう。
桜井:つまり、世に出てない幻の「誘蛾燈」がもうひとつ存在するんです。
石井:そっちもスゲーカッコいいんですよ。
――「誘蛾燈」の歌のキーが秀仁さんにしては珍しくハイトーンを中心にアプローチしたことも印象的だったのですが。
石井:世に出てない方の「誘蛾燈」を先に録ってたので。そっちはオーソドックスに歌ってたんで、こっちは全然違うものにした方が企画として面白いだろと思ってオクターブ上で歌ってますね。
――外部の方にお任せしたリアレンジということで、客観的なリスナー目線での皆さんの中で『4』の推し曲をそれぞれ教えていただけますか?
村井:「君が咲く山」かな。サックスの鈴木さんがcali≠gariのレコーディングが2回目だとおっしゃっていたんですけど、1回目がいつだったかまったく思い出せなくて。それだけcali≠gariも長くやってきたんだなと。改めて聴いても素晴らしいアレンジですよね。
石井:珍しい質問ですね(笑)。「さよなら、スターダスト」と「月光ドライブ」はどっちもいいなと思いますね。「あの曲調がこういう感じになるのか」と。
桜井:やっぱり「誘蛾燈」かな。cali≠gariは昔から“エロ・グロ・ナンセンス”なんて言ってやってきましたけど、そういう世界から縁遠いジャズ畑の方たちが譜面からこんなとんでもないものを和やかに作ったとなると、もう自分の存在を否定したくなってきますよ。
――確かに、大変に鬼気迫る演奏が作品から伝わってきます。
桜井:レコーディングの様子も見たかったんですけど、着いたらやっぱり終わってました。さぞ鬼気迫る雰囲気だったかと思いきや、研次郎くん曰く、それはそれは和やかな雰囲気だったみたいで。
村井:僕も今回のレコーディングに参加したミュージシャンの皆さんと一緒に一発録りしたんですが、3回録って終わりました。どのパートもやればやるほどその場でどんどん演奏が過激になっていって、すごいなと思いましたね。
――cali≠gariの新しい一面を見せる作品になったのですね。
桜井:新しい一面も何も、何もしてないですからね。外部委託したという意味で、BUCK-TICKでいうところの『シェイプレス』(1994年発売のリミックス・アルバム)みたいなものですよね。
村井:うちらはリミックスじゃないけどね。
『皆さんのお金が貯まった頃には帰ってきますから』
――『3』、『4』共に必聴ですね。活動休止前最後のライヴとなった4月4日ディファ有明ワンマン『オヤスミナサイ----。』はいかがでしたか?
桜井:いつも通りです。ディファ有明自体が無くなっちゃうんで、うちらが“オヤスミナサイ----。”というよりもディファ有明が“オヤスミナサイ----。”とでも言いますか。特別感慨深いライヴでも何でもないですね。
村井:ディファ有明自体には何の思い入れもないですけど、いい会場ですし無くなっちゃうのは寂しいですね。
石井:なんか最後の方はもう全然体力がもたなかったですね。初めてやる曲も多かったのでいつも以上にプロンプター(歌詞を表示させるモニター)にへばり付いて歌いました。
桜井:早くアメリカ大統領が演説の時に使ってるプロンプターが欲しいですね。
石井:そうですよね。
村井:ステージ側から見たら画面なんですけど、客席側から見たら透明なんですよ。
――そんな機材が存在するんですか……。このタイミングのcali≠gariの活動休止に対して、ファンの皆さんはそれぞれが色々なことを思っていると思います。
桜井:ええ、好きに思って頂ければいいですよ。
――最後の質問になりますが、今後cali≠gariはどうなっていくのでしょうか?
桜井:皆さんのお金が貯まった頃には帰ってきますから、それまでにお金を貯めて待っておきなさいということですよ。
――活動休止中は皆さんそれぞれの活動を行なっていくということですよね?
桜井:そうなりますかね。(秀仁を指差しながら)もう、この方なんてGOATBEDでガッポガポですよ。
一同:(笑)。
GOATBED
【STUDIO EXERCISES by GOATBED and BELIEVERS Day and night every Saturday 2018】
2018年05月05日(土) G-ROCKS下高井戸スタジオ ※2公演
2018年05月12日(土) G-ROCKS下高井戸スタジオ ※2公演
2018年05月19日(土) G-ROCKS下高井戸スタジオ ※2公演
2018年05月26日(土) G-ROCKS下高井戸スタジオ ※1公演
ヘクトウ
【新宿発!結成御披露目GIG〝グッドモーニング!ヘクトウ!〟】
2018年06月28日(木) 新宿ロフト
【東名阪ツアー〝ゴーゴー!へクトウ!〟】
2018年07月11日(水) アメリカ村BEYOND
2018年07月12日(木) HOLIDAT NEXT NAGOYA
【—CD 発売記念GIG!!—】
2018年07月14日(土) 新宿LOFT
ELLEGUNS
【ELLEGUNS 2018 SUMMER LIVE!IN YOKOHAMA】
2018年07月07日(土) Music Lab.濱書房