バナナマンが新レギュラー番組に強い手応え。深いコンビ愛も披露

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 日本テレビ系で10月30日からスタートするバラエティー「沸騰ワード10」(金曜午後7:00、初回は2時間スペシャル)の初回収録が行われ、レギュラー出演するお笑いコンビのバナナマン(設楽統、日村勇紀)が取材に応じた。

 過去に2度放送され、高視聴率を獲得した特番をレギュラー化した同番組は、さまざまな業界の“沸騰ワード”から未来のヒットを読み解くリサーチバラエティー。一般的には聞き覚えがないが、特定の業界では話題に上っているホットなワードの正体を探るためにスタッフが日本各地や海外を駆けめぐり、半年後にブームになるであろう流行の源泉を探っていく。レギュラー放送に先駆けて9日に放送される2時間スペシャルでは、女優の新垣結衣らをゲストに迎え、「秋の旅行業界」や「最新アート業界」を特集する。

 司会を務める設楽は「レギュラー放送ということで、気合が入ってます」と意気軒高。収録も大盛り上がりで終え、「特番の時とスタイル自体は変わってないんですけど、スタッフがより『面白さ』を仕掛けてくるというか、今まで以上に内容的に突っ込んでいたり、くだらないところも突き詰めているので、本当にパワーアップしているし、これは番組の色になっていくと思います」と強い手応えを語った。

 ゲストを率いる“沸騰リーダー”として出演する日村は、「VTRが本当に面白いので、もう間違いないと言えます。今日の放送も本当に楽しみ」と太鼓判。「スタジオでの設楽さんを中心としたトークも盛り上がっていて、やっている方もすごく楽しくやっているので、そのあたりにも注目してほしいですね」と力を込めた。

 ちなみにバナナマンが挙げた“マイ沸騰ワード”はLINEゲーム「ポコポコ」。2人で協力してアイテムを送り合っているそうで、日村が「設楽さんは朝の帯番組をやっているから早く起きるはずなのに、夜中の3時とか4時ごろにクローバーが送られてくるんですよ。『えっ、寝てないの!?』ってびっくりする(笑)」とエピソードを明かせば、設楽も「175面がぜんぜんクリアできないんですよ。もう1カ月くらいやってて、いい加減卒業したいんですけど(笑)。でも、アイテムを送り合ったりしていると、つながってるなって思いますね」と語るなど、深いコンビ愛をうかがわせた。

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