あっ、この『東京国立博物館』のお話も、本日で三回目になりますが、そろそろみなさま飽きられている頃なのではと、少々心配です(汗)……。
で、やってきました「東洋館」!!! ここもフロア数が多いので、かなり見応えがありますよ(笑)!!!
でも、時間を確認すると、もうとっくに午後五時を回っておりますね……せっかくなので、このあと「平成館」と「法隆寺」にも回りたいところ、急いで観覧いたしましょう!!!
玄関を入ってすぐ右側にはお土産売場がありますが、今日は物色するのをガマンガマン! グッズを見てしまうと、買おうか迷って長くなりそうですので……。
その先のフロアには、中国から来たであろう巨大な石像が鎮座していて……。
さらにはインド・ガンダーラの石仏も陳列されておりますが、どれも精巧な造りですね!!!
かなりリアルな、顏の造りにも驚かされますが……。
最近、このようなお顔の外国人を見かけた気もしてきます(笑)!!!
これはかなりの大作ですが、本当に昔の人の手の器用さには脱帽いたします……。
階段を上がると、今度はエジプトの出土品が展示されておりました!!! これは木彫りの鴇像ですね……。
大きな対の石像に……。
あっ、やはりミイラもありますよ。頭部は髑髏化している様相なので、なるべく遠目に写しつつ……。
さらに上の階層へと進みますと、よく「なんでも鑑定団」に出品されているような三彩の官人俑がありますね(笑)!!! 果たして、その鑑定やいかに……。
そして、三彩駱駝……うーん、実物はやはり美しい(嬉)!!!
瑪瑙を削って彩色し、ルビーを嵌め込んで作ったといわれる、柘榴の実が置いてありましたが、これは見た目が本当に美味しそうですね。というか、ルビーがふんだんに使われているので、かなり高価なものだと思います!!!
そして、コチラは韓国の仏像でしょうか。誰だったか名前を忘れてしまいましたが、こんな顏の俳優さんがいたような……でも、見ていてすごく心が和んでくる表情ですね。ここで、ふと我に返ると、自分の周りに人の気配がまったくしないことに気がつきました(汗)。
そこで、周りを見渡してみると、この広い空間に僕独り……その静寂に耐えきれそうもないので、そろそろ退散することにいたしましょう(大汗)!!!
「東洋館」の外に出てみると、空は早くも夕闇の気配が近づいてきておりました。この時間帯になると、「本館」の外観もライトアップされて、さらなる威厳を感じます!!!
この日、いちばんに訪れた「表慶館」もライトアップされていて、異国情緒が漂って良い感じ……などと見蕩れていないで、次の展示を観に「平成館」と「法隆寺宝物館」へと向かいましょう!!!
あっ、この次で『東京国立博物館』のお話は完結いたしますので、もう少々お付き合いいただけると、嬉しく思います(笑)!!!!!