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まあるい頭をしかくくするブログ

カメラを中心とした、生活に”こだわり”を見つけ出すブログです。

星空写真撮影はやはり広角レンズが正解でした!(Samyang 14mm F2.8作例。流星群はまた撮れず・・・)

こんにちは、maru-shikakuです。

 

星空撮影の記念すべき2回目はこと座流星群の日!

 

超広角レンズSamyang 14mm F2.8を買ったし、

maru-shikaku.hatenablog.com

 

安っすいレリーズケーブルも買ったし、 

これで準備万端だ!と意気込んで撮影に向かいました。

 

湘南平へ!

少しでも高いところがいいと調べて、湘南平に行ってみました。

日中は湘南の海岸線、晴れてたら富士山が見える絶景スポットですが、真価を発揮するのは夜。

 

神奈川でも有名な夜景スポットなんですね。

そこで星を線で写す比較明合成にチャレンジしました。

 

やはり広角レンズを買ってよかった!

StarStaX_DSC05620-DSC05787_lighten

6sec, F2.8, iso2000 を20分間連続撮影し、比較明合成

 

やはり14mmの超広角は星がたくさん画面に収まってくれました。

ちょっと、向こう側に見える三浦半島がもやってるのと、飛行機の軌跡が写っちゃってますが、よしとしましょう。

 

光害は大敵。でも夜景と撮りたい

今回思ったのが、星って非常に弱い光なんだなーと。

ここ湘南平のような小高い場所でも、地平線からの光がものすごくて星が目立たず、苦労しました。

twitterで注目されるような綺麗な星空や天の川を撮るのは難しい。

 

星撮りで一番重要なのは結局ロケーションとか気候ですね。

  • 月が出てない
  • 天気がいい
  • 明かりがない場所
  • 見晴らしがいい

全部揃えばベストコンディション。

 

だから山の上や人が少ないところがいいんだ。

そう思いつつも、合成の第二弾は・・・

 

StarStaX_DSC05794-DSC05973_lighten

6sec, F2.8, iso2000 を20分間連続撮影し、比較明合成

 

どうしても夜景と一緒に撮りたかった!

手前の木が邪魔でも、光がブレブレでも、飛行機が入ってきても、地平線の歪みが取り切れなくても、夜景と一緒に撮れてよかったです。

 

こちらは北に向けて20分撮り続けてからの合成なのですが、北極星周りはあまり星が動かないせいか、さっきの写真より星の動きがおとなしいですね。

 

北向きで比較明合成するなら、30分以上がベストかもしれません。

 

お目当の流星群は撮れませんでした

DSC06005

結局目的は達成できなかったけど、星の軌跡写真は撮れました。一歩前進ですね。

 

次回の流星群で大きい規模のだと、

三大流星群の一つらしいので、これを狙って撮ってみたい。

3度目の正直なるか?

 

星空はその前にも何回かチャレンジしてみたいのでお楽しみに。