色々と無理だろうと思い、人気がない会社を受けたりする。
某小売企業の説明会に行くと変形労働時間制、シフト制、年間休日105日以下という個人的には過酷な労働条件を提示してくる。
女は特にあからさまで、男に相手にされたことがないのではないかという人間しかいない。
男もイケメンとは言える人間はおらず、身長172cmの自分よりも背が高いのは一人くらいしかいない。
しかも、かなり太っていた。
あぁ、容姿というのが如何に人生に響くかというのを感じた。それだけだった。
また、ある役所的なところの説明会に行ったら大抵は容姿に問題を抱えていたりした。
グループワークをやらされたのだが、自分の目の前の学生はアトピーだった。
皆、とても異性に相手にされるとは思えない。
役所的なところを受けるというのは容姿が悪いからなのだろうか。
別のテーブルの一人の女だけ異様に綺麗な顔をしていた。
帰りに同じエレベーターに乗ったが、やはり見てくれがいい。
容姿がいい人間は自信があるように見える。そして、それはいつの間にか本人の内面にも刷り込まれる。
容姿が醜いとその逆だ。