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ANA、「エアバス A380型機」のデザイン3種など発表。座席数は520席
2019年春にハワイ路線就航予定
2018年4月25日 15:42
- 2018年4月25日 発表
ANA(全日本空輸)は4月25日、2019年春にハワイ・ホノルル路線への就航を予定しているエアバス A380型機の機内サービスなどを発表した。今後、「ANA HAWAii」のメッセージでホノルル線のコンセプトとして打ち出していく。
機体デザインは“空飛ぶウミガメ”を意味する「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」とすることは発表済みだが、順次導入する3機それぞれで別のデザインを採用。すでに発表済みのANAブルーのデザインを「ハワイの空」をイメージしたものとし、残る2機には「ハワイの海」をイメージするエメラルドグリーン、「ハワイの夕陽」をイメージするサンセットオレンジとし、色と表情を変えてハワイのイメージを表現する。
この3色の“空飛ぶウミガメ”は、4月25日にオープンするハワイ情報ポータルサイト「#hawaii」で、AIを活用したチャットボットのキャラクターにも採用。空を意味する「ラニ(Lani)」、海を意味する「カイ(Kai)」、太陽を意味する「カラ(Kala)」が順次登場する。
機内は座席数520席で、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスに加え、エコノミークラスの3席または4席をベッドのように利用できるカウチシート「ANA COUCHii」も導入する。
【4月25日17時30分追記】シートや機内設備の詳細を、関連記事「ANA、エアバス A380型機にベッドのように使えるカウチシート『ANA COUCHii』やファーストクラス導入」に掲載。
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