灼眼の魔女伯爵～辺境に飛ばされた14歳、『内政チート＝現代知識』で領地を無理やり立て直す
評価:
9.2 -
97人
2,698pt
12,066uv
最強の魔女『マキ』は、死者の復活儀式の手違いで召喚されてしまった。その後、14年の歳月を経て、召喚者である皇帝が病に倒れ死んでしまう。それからマキは、皇帝の遺言に従って、モフモフ使い魔たちと自由気ままに城で暮らしつつ、王として未熟な皇太子のサポートを行っていた。
だが、東の国境地帯から不穏な報告がもたらされると、東の辺境地の領主に任命されてしまう。
こうしてマキは、爆発的大火力の持ち主であるイヌ耳大剣士『ハンス』と、ネコ耳巨乳格闘猫娘『ミーナ』と共に、東の辺境で早すぎる『第二の人生』をスタートさせることに……！
※これは、14歳の魔女が神から与えられた天賦の才【内政チート(現代知識)】を使っていろいろと領地を改革したり、隣国と戦争したりするお話です。
「はぁぁぁぁぁ！？ なにこれ、ありえない！ クビよ！クビ！！」
今日も辺境の城に、マキの悲鳴にも似た叫び声がこだまする。膨らんでいた財政赤字、クソみたいなインフラ、そしてヒャッハーな治安状況。
マキは、時には不敵な笑みを使って相手をそそのかし、時には敵に絶望を植え付ける圧倒的な『暴力』を使って、悪を挫き、弱きを助けていく。
マキの領地経営は果たしてうまく行くのか、14歳の小さな身体に全てが託された！
【1日1話更新(23時頃)】
⑴革命的内政編『第1章』連載中〜
⑵電撃防衛戦編『第2章』
⑶超外道外交編『第3章』
⑷帝国分裂編『第4章』
⑸生産突撃戦編『第5章』
⑹告白と救国編『最終章』
『無断転載はやめてください』
