今回写真も文章量もかなりあるので、このためだけに新規ブログ登録して(趣味の釣りブログはあるけど、そちらに書くわけにはいかないので)、とりあえずアップしました。そのうちに削除するかもしれません。
ちょっと自己紹介から。
長野県在住の介護職。趣味はフライフィッシング。ジムニー関連からからあげブログに辿り着き、しばらくしておかしいヤツだと気づき2ちゃんスレに移行して2年半ほど。夜勤があったりして休みは不定期、4月5日は丸一日休みだったのでいつも釣りをしている地元よりずっと南下して岐阜県境方面まで行ってみることに。
異様なオーラを放つ荷物満載の小っちゃい自転車。
朝から別の川で釣っていたんだけどイマイチだったので、10時頃見切りを付けて国道153号線を南下し、平谷村方面へ。すると道の右側の歩道を荷物満載の小さな自転車が走っているのが目に留まる。ローギアでシャカシャカと必至に漕いでいるけどあんまり進んでない。自転車のサイズからして中学生?
朝から別の川で釣っていたんだけどイマイチだったので、10時頃見切りを付けて国道153号線を南下し、平谷村方面へ。すると道の右側の歩道を荷物満載の小さな自転車が走っているのが目に留まる。ローギアでシャカシャカと必至に漕いでいるけどあんまり進んでない。自転車のサイズからして中学生?
黄緑色のウェアを右に左に揺らしながら登り坂でヘトヘトの様子。
まさか、からあげ隊長だったりして(笑) そんなわけないよね、こんなとこにいるはずがない。まさかね・・・
エキサイトブログはグーグルマップを埋め込めないみたいなので、とりあえず画像を貼り付けます。マップのリンクはこちら。

よし、こうなったら少し先で待ち伏せして本物の隊長だったら、その力走ぶりを激写してあげようではないか。
どっちみち道の駅でお昼食べて、午後の釣りを開始する予定だから時間に余裕はある。 少し先にちょうど桜がきれいに咲いている駐車帯があったから、そこで桜の写真でも撮りながらお待ちするとしようか。
青空に映える桜並木を一瞥もせず、必死の形相で自転車を漕ぐその人は。

お、やってきたぞ、例のライムグリーンウェア。

あれはやっぱり本物の隊長じゃないのか?
そうだよ、あれはきっと隊長だ。こんなところで出会えるなんて、奇跡的! あまりの偶然になんだか吹き出しそうになる。
記念にお写真をパシャパシャ。

歯を食いしばって走る隊長。
綺麗な桜並木があってわざわざ車を停めて見ている人もいるのに、隊長は桜には目もくれずアスファルトを凝視してひたすらシャカシャカ。「自転車はシャカシャカなんて音しないだろう」と突っこんでいた人がいたが、実際に目の当たりにすると隊長の表現は実に的確だったとわかる。なんだかもの凄い「しゃかりき」感があるのだ。 この人が東北だろうがアメリカだろうが、どこを歩いても何も感じず何も変わらないのが良くわかる。

5ちゃんの連中を見返すためだけにこんな苦行をしているとは、本当に哀れになってくるが、この坂を登り切る根性だけは見上げたものだと思う。
ここから治部坂峠までの坂道はかなりキツイぞ、がんばれ隊長。治部坂峠を越えれば後はずっと下りで楽勝だからね。
ここを隊長が走っているということは、ホクトの秘密基地に帰って来たんだな。
ツイッターで何日も自転車を漕いだというのは本当だったんだ。この前のブログアップも山小屋からだったんだろう。
5ちゃんの連中が「今日も実家寄生でPCカタカタ」と書いていたのを見て、一人ニンマリするおっさんなのであった。
ちょっとしたスリルを味わうために、超接近撮影に挑戦(アホ丸出し)
少し先に、絶好の近接撮影ポイントを発見。
こんなところで隊長を見かけた奇跡にちょっとテンションが上がって、プチスネークになってしまった(笑)
隊長に見つかりはしないかというスリルを味わいながら身を隠して待つ。
遅せーなー、隊長。ついにへばって止まっちゃったか・・・お、遠ーくに黄緑色がチラッと見えたぞ、ヤバイ、身を隠せっ。

カメラを構えてじっと待ち、現れた瞬間にパシャ。苦行の表情で、アスファルトを見つめる隊長。なむー。
ちらっとこっちを見たような気がしたけど、気のせいかな。 さて、俺はずっと先に行って道の駅で早めのお昼でも食べて待っているよ。ここを自転車で走るなら、道の駅信州平谷には絶対立ち寄るはず。ここを逃すとトイレや水分補給もできる場所はずっと先までないから。きっと来る、隊長は来る。
道の駅を私物化する男、それこそが我らがからあげ隊長。


隊長がトイレに行っている隙に、からあげ隊長号を近接撮影。山小屋に帰るだけなのにこんなに荷物いるのかね。
フレームサイズが小さくて、トップチューブが下がっているとやっぱりかっこ悪いなぁ。
例の正気の沙汰とは思えない何重ものロックはやめて、太いチェーンロック一つだけにしたいみたい。
ホクトを早朝出てくればこの時間(11:50am)にここまでは来られる。ここから先は下りと平坦だから今日中に実家に帰れるね。
たぶん、数日後に「一日で山小屋から実家に帰った。どんなもんだい!」とブログに書くことだろう。

どえらく太い栃の木で、根の部分がこんなにでかい。隊長の抜根魂が共感してしまったのだろうか。
しばらくするとちょっとおしゃれな出で立ちの老夫婦がやってきて、ひとしきり栃の木を眺めて説明看板の文字を読んだりしていたが、裏側のカチャカチャという音に気づき、ちょっと遠巻きにのぞき込んだ。
ヤバイものを見たかのように、お婆さんが「戻ろう」というようにお爺さんに手招きした。そして、ヒソヒソ声で「あんなところで火を焚いていいのかねぇ・・・」と。
え!?火を焚いてる??

反対側に回ってみると、こともあろうか隊長は本当にバーナーに火を付けているではないか!
隊長、そんな展示物の横でバーナーなんか使っちゃダメですよ。 そもそも最近道の駅で「車中泊お断り」の立場を取るところが増えたのは、駐車場で火を使って煮炊きするような非常識な連中が増えたからだ。
おそらく、マルチャンかサッポロ一番を煮ているんだと思う。あれだけ心酔していた玄米はどうしたんだよ、玄米は。いや、今の問題点はそこじゃない。
本人は大木の影に隠れてるつもりかもしれないけど、駐車場からは丸見えで完全に不審者。
これ以上、この人に関わらない方がいいな。俺ももう目的の川に向かいたいし。
天網恢々疎にして漏らさず。お仕置きコンビの登場だ!



さっき着た赤いフリースみたいなのをまた脱ぎ、ウインドブレーカーだけ着て出発。 遠くから見ると、ほんとにお爺さんにしか見えない。


ところで、ツーリングバックの前面背面に貼られているこのハートマークみたいな反射板は自作なのかね。
この呪いのマークを全国3,000人の隊員さんが見かけたら、報告してくれることに期待しよう。
からあげ隊長との遭遇まとめ
今までネットを通して見ていたからあげ隊長を実際に自分の目で間近で観察してみると、仮にからあげ隊長という存在を知らなくてもきっと目を惹きつけられただろうと思う。
それほどに、その場で異彩を放っているのだ。本人はこっそりひっそりやってるつもりかもしれないが、その異様さのせいでかえって目立ってしまうのだ。 今回のコースで実家と山小屋を頻繁に自転車で行き来するなら、うちの辺りも通ることになるから目にする機会はあるかもしれないけど、自転車で山小屋に行くのはもう懲りただろうし、最初で最後だろう。 必然的に、偶然隊長に会うなんていう奇跡も二度と起こらないだろう。
あとは全国に散らばる他の隊員からの報告を楽しみにしたい。
道の駅でのちょっとした行動を見ただけでもわかる通り、自分の行動が人の迷惑になるという認識がまるでない。
従って善悪の判断も一般常識とはかけ離れたものとならざるを得ない。
自覚がないからこそ、他人に対してはあれだけ大上段から偉そうなことを平気で言えるのだろう。 どうしたらこんな風に育つのか。本人がブログで過去について書いていることはごく一部。しかも本人なりの脚色も加わっているだろう。
その謎を解明できるのは、本当の意味でずっとからあげ隊長を観察し続けてきた家族だけかもしれない。
ゆけゆけ、からあげ隊長! 全国の隊員が応援していることを忘れないでくれよな。
おわり。
まさか、からあげ隊長だったりして(笑) そんなわけないよね、こんなとこにいるはずがない。まさかね・・・
エキサイトブログはグーグルマップを埋め込めないみたいなので、とりあえず画像を貼り付けます。マップのリンクはこちら。
とりあえず自転車の近くまで行ってスローダウン、ちらっと自転車少年を見ると、あれ?オジサンなのか? 首にタオルを巻いてる。
後ろに車がついていて、そんなにトロトロしてられないから、アクセルオン。
顔はうつむいててよく見えなかったけど、首に巻いてたあのタオルは、、、ほんとに隊長なのか!?
後ろに車がついていて、そんなにトロトロしてられないから、アクセルオン。
顔はうつむいててよく見えなかったけど、首に巻いてたあのタオルは、、、ほんとに隊長なのか!?
どっちみち道の駅でお昼食べて、午後の釣りを開始する予定だから時間に余裕はある。
そうだよ、あれはきっと隊長だ。こんなところで出会えるなんて、奇跡的! あまりの偶然になんだか吹き出しそうになる。
記念にお写真をパシャパシャ。
綺麗な桜並木があってわざわざ車を停めて見ている人もいるのに、隊長は桜には目もくれずアスファルトを凝視してひたすらシャカシャカ。「自転車はシャカシャカなんて音しないだろう」と突っこんでいた人がいたが、実際に目の当たりにすると隊長の表現は実に的確だったとわかる。なんだかもの凄い「しゃかりき」感があるのだ。
ツイッターで何日も自転車を漕いだというのは本当だったんだ。この前のブログアップも山小屋からだったんだろう。
5ちゃんの連中が「今日も実家寄生でPCカタカタ」と書いていたのを見て、一人ニンマリするおっさんなのであった。
こんなところで隊長を見かけた奇跡にちょっとテンションが上がって、プチスネークになってしまった(笑)
隊長に見つかりはしないかというスリルを味わいながら身を隠して待つ。
遅せーなー、隊長。ついにへばって止まっちゃったか・・・お、遠ーくに黄緑色がチラッと見えたぞ、ヤバイ、身を隠せっ。
ちらっとこっちを見たような気がしたけど、気のせいかな。
もー、待ちくたびれたよー・・・と思った頃、予想通り隊長到着!
トイレの前に一直線に乗り入れ、ヘルメットを脱いだ隊長。赤いバンダナをしている。必至に漕いで来たから頭も蒸れてるだろう。バンダナを取って風を当てればいいのに、頭頂部は死守。
荷物から真っ赤な薄いフリース?のようなものを取り出してはおり、さらに図書館写真の時に着ていたウインドブレーカーを着込んだ。ここから、下り坂が続くから寒さ対策なのか。
フレームサイズが小さくて、トップチューブが下がっているとやっぱりかっこ悪いなぁ。
例の正気の沙汰とは思えない何重ものロックはやめて、太いチェーンロック一つだけにしたいみたい。
ホクトを早朝出てくればこの時間(11:50am)にここまでは来られる。ここから先は下りと平坦だから今日中に実家に帰れるね。
たぶん、数日後に「一日で山小屋から実家に帰った。どんなもんだい!」とブログに書くことだろう。
トイレのところで、隊長と間近ですれ違う。
隊長はハイドレーション用の5リットルくらい入りそうな水筒にトイレで水を汲み、さらに自転車に装着している二つのペットボトルにも水を満タンにした。
近くで見ると常に目が猜疑心に満ちていて、挙動不審。小汚い小さなお爺さんというイメージ。遠くから見ると短足ガニ股で猫背、腕を少し広げて歩く姿が実際の年齢より老けて見える。何がここまで隊長を老けさせてしまったのか。不憫でならない。
隊長はハイドレーション用の5リットルくらい入りそうな水筒にトイレで水を汲み、さらに自転車に装着している二つのペットボトルにも水を満タンにした。
近くで見ると常に目が猜疑心に満ちていて、挙動不審。小汚い小さなお爺さんというイメージ。遠くから見ると短足ガニ股で猫背、腕を少し広げて歩く姿が実際の年齢より老けて見える。何がここまで隊長を老けさせてしまったのか。不憫でならない。
自転車で走っている時も、道の駅でうろうろしている時も遠くからパッと見ても何か「異質」なオーラを放っている。さすが隊長、常人にはない何かを持っているのかもしれない。
チェーンロックを外して、再び漕ぎ出す直前に、ふと思い出したようにトイレの建物を写真撮影していた。
隊長、普通写真を撮るならトイレじゃなくて、左側にあるメインの建物を撮るものなんですよ。やはり天才の感性は常人にはわからない。
てっきりここの食堂でお昼を食べるのかと思ったら、トイレと水汲みだけで道の駅に1円も落とさずにさっさと漕ぎ出すんだな。
ここで、さよならか。
ここで、さよならか。
と思ったら、駐車場の隅の方にある電気自動車用の充電設備の方へと向かって行くよ。
何しにそんなところへ?
何しにそんなところへ?
人目も気にせずどこでだってマルチャンを作れるぜ。どんなもんだい!
しばらくするとちょっとおしゃれな出で立ちの老夫婦がやってきて、ひとしきり栃の木を眺めて説明看板の文字を読んだりしていたが、裏側のカチャカチャという音に気づき、ちょっと遠巻きにのぞき込んだ。
ヤバイものを見たかのように、お婆さんが「戻ろう」というようにお爺さんに手招きした。そして、ヒソヒソ声で「あんなところで火を焚いていいのかねぇ・・・」と。
え!?火を焚いてる??
隊長、そんな展示物の横でバーナーなんか使っちゃダメですよ。
おそらく、マルチャンかサッポロ一番を煮ているんだと思う。あれだけ心酔していた玄米はどうしたんだよ、玄米は。いや、今の問題点はそこじゃない。
本人は大木の影に隠れてるつもりかもしれないけど、駐車場からは丸見えで完全に不審者。
駐車場に戻って、車を発進させようと思ったら、おやおや、二人組が隊長の元へ一直線に向かって行くよ。
隊長はビクッとしてその二人を見る。表情は見えないが、隊長はきっとあの猜疑心に満ちた目で二人を見返しているんだろう。
首から名札を下げているからきっとここの職員だな。
白髪交じりの上司と思われる職員が、身振り手振りを交えて丁重に諭すように話している様子がうかがえる。
若い方の職員は不審な動きがあったらすぐ対応できるように、隊長を凝視。空手の有段者なのかね、しらんけど。
何をしゃべっているかまでは聞き取れなかったけど、間違いなく火器使用を注意されている模様。
隊長は何度か小さく頷くように頭を動かし、一応謝っている様子。
隊長、人に謝る時はそんなあぐらをかいた姿勢じゃダメですよ。自分も立ち上がって頭を下げないと。
そもそも、ここの食堂はラーメンとか山菜そばとか500円で食べられるものだっていろいろあるのに、どうしてマルチャンなの?
100万pv達成で20万稼いで、それ以降も月7、8万の定期収入がある上に実家寄生でタダ飯食い、金があるのにただケチなだけ。
税金逃れるための金ないアピールも見苦しい。
税金逃れるための金ないアピールも見苦しい。
百歩譲ってマルチャンを作るとしても、この左手にきれいな川が流れてるんだから河原でいくらでもできるよ。川の水もきれいだから調理に使えるし。
それを、どうしてわざわざトイレの水使って公共施設の敷地内で(しかも展示物の横という信じられない場所で)禁止されてることをするの?
インフラただ乗りが染みついて、公共施設を使わなきゃ損だとでも思っているのだろうか。
隊長がどこにいても疎まれ、誰からも相手にされない理由はこういう身勝手な行動にあると思う。
他人が迷惑に思うこと、不快に思うことが一切わからないんだな、きっと。
家族連れが行楽の途中に立ち寄った道の駅で、展示物の横で汚いクッカーでラーメン煮ている人がいたらどう思うか、想像してみて欲しい。
スタッフが帰った後、急いでラーメンを食べ(作っちゃったものは仕方ないから、早く食べて片付けて下さいとでも言われたんだろう)、ラーメンスープはアスファルト脇にぶちまけ、支度を調える隊長。
きっと、注意したスタッフの方がおかしいと思っているだろうな。
今日も「悪いのは自分ではなく周りの人間たち」と思いながら苦行を続けるからあげ隊長。
近々「山小屋往復ツーリング」がブログにアップされることだろう。
今回の件をどのようにブログに書いてくれるのか、楽しみだ。
それほどに、その場で異彩を放っているのだ。本人はこっそりひっそりやってるつもりかもしれないが、その異様さのせいでかえって目立ってしまうのだ。
あとは全国に散らばる他の隊員からの報告を楽しみにしたい。
自覚がないからこそ、他人に対してはあれだけ大上段から偉そうなことを平気で言えるのだろう。
その謎を解明できるのは、本当の意味でずっとからあげ隊長を観察し続けてきた家族だけかもしれない。
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素晴らしい記事でした。
私も見習います。
私も見習います。
> かるがも隊長さん
初めまして。かるがも隊長さんのブログ拝見しました。
からあげ隊長のパロディーなんですか(笑)
「東大卒の幻影を追って」は以前にスレで取り上げられてましたが、かるがもさんが作者だったんですね。おもしろかったですよ。
初めまして。かるがも隊長さんのブログ拝見しました。
からあげ隊長のパロディーなんですか(笑)
「東大卒の幻影を追って」は以前にスレで取り上げられてましたが、かるがもさんが作者だったんですね。おもしろかったですよ。