本日も「ケミフリな暮らしや子育ての情報」をお届けいたします♪
読者さんの暮らしや子育てが楽しくなったり
ラクになったりしたらいいな~と思っています。
逆に「信じられない!」「ありえない」「不快」・・・etc
と思われた方は、その段階でスルーしてください。
どうぞ 最終判断はご自身でされてくださいね!
私はテレビを見ないので、テレビ報道はわからないのですが、
沖縄を中心に麻疹(はしか)が流行していると言われていますね。
なので、有料メルマガサロンや、ケミカルフリーページでも、麻疹の話題が出ました。
テレビやネット等でニュースになって、
SNSでも薬剤師さんとか接骨院などの専門家がいろいろ発言しだすと、
どうしても気になってしまいますね。
沖縄では、麻疹にかかった子がいるということだけで、学級閉鎖になったそうです。
麻疹ってそんなに恐れる病気なのか? どんな症状なのでしょう?
詳細は下記です。
麻疹の症状はこちら。(wiki)
症状として、高熱が続くことと、皮膚にたくさんの湿疹が出ることが大きな特徴です。
(麻疹の湿疹はもっと多いです)
子どもがかかったら、子ども自身、辛いかもしれません。。
だけど、このページの読者さんだとおわかりだと思いますが,,
毒素排出のチャンスだととらえると、
高熱+全身の皮膚の症状というのは、最高の組み合わせ。
麻疹にかかって経過したら、体内はかなりクリアーになりますね!
野口整体では、
「麻疹は、肝臓を通じて、呼吸器を育てる病気」と言われています。
(詳細は別記事に書きますね)
子どもが病気にかかることは「2大メリット」があります。
・お母さんから受け継いだ毒を排出して、体内をクリアにする
・内臓や免疫システムを完成させていく
麻疹にかかると、子どもの体内の毒素排出や、内臓や免疫システムが成長するので、
メリットが大きそうです。
(※麻疹にかからなくても大丈夫です。他にも熱が出る病気や、皮膚の症状の病気にかかりますので。その子に必要な病気にかかるのです)
症状が少し違いますが、熱が出て、皮膚に症状が出るという点では、水疱瘡にも似ています。
水疱瘡は、自然派ママに人気です。
水疱瘡にかかった子がいたら、一緒に遊ばせてまで、子どもにかかってほしい病気。
水疱瘡にかかると、毒素も排出されるし、体、内臓、免疫システムが成長するということを、みなさんご存知なのだと思います。
そして、一度、かかってしまえば、一生ものの抗体ができますので、大人になってからかかって、重症化するよりも、子どものうちにかかっておきたいという思いもあると思います。
麻疹は水疱瘡よりか、もう少し症状が強いというか、キツメとはなりますが、
どうして、水疱瘡は人気があって、麻疹は怖がられているのでしょうか。。
おそらくは麻疹はなじみがなさすぎて、
身近の人が感染した人を見たことがないので、不安をかきたてられるのではないでしょうか?
麻疹はなじみがないというのはどうして??
それは単純に「麻疹の発症者が少ない」ってことですよね。
下記を見ていただくとわかるとおり、現代では、発症者が少ない病気となっています。
レアな病気です。
麻疹の発症者数(日本全国・全年齢において)
2016年 165人
2015年 35人
2010年 400人台
参考https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171017-OYTET50022/
麻疹の発症者数(東京・人口1300万人・全年齢において)
2017年 28人
2016年 22人
2015年 10人
2014年 94人
2013年 69人
2012年 83人
2011年 178人
2010年 76人
2009年 110人
ただ、報道、マスコミなどが騒いでいるだけだったら、スルーすればいいだけの話です。
問題なのは、こういう情報が出回ると、乳幼児健診のときや、小児科受診のときに、
ここぞとばかり、麻疹ワクチン接種を勧められることが出てきます。
実際、そういう声を聞くようになりました。
結局は、こうやって大騒ぎする背景には「ワクチンは打つものだ!」という刷り込みのために使われているのでは?と、私の印象では感じてしまいます。
通称「ワクチン打て打てキャンペーン」です。
自然派ママさんの中には、心が揺れてしまうこともあるかもしれません。
こういうときこそ、冷静な情報集めと、冷静な判断が大事です。
そもそも、その麻疹ワクチンとやらを打てば、麻疹を100%防げるのか?って話です。
小児科医や、保健師、看護師、保育士さんらが強制なのか?ってくらい、強く推奨するから、
完璧な効き目があるんじゃないか?と勘違いしている方がおられるかもですが、
結論から言えば、ワクチンを打っても麻疹にかかりますのです。。
たとえば、2016年。
麻疹にかかった人で、39%の人は、ワクチンを接種していたのです。
接種不明な人が、32%
確実にワクチン未接種な人は、28%
接種不明な人が多すぎる^^; (真実は闇の中^^;)
少なく見積もっても、ワクチン打った人の約40%が麻疹にかかっているのです。
なんと精度が低いのでしょうか。。
表の一部を掲載します。
(出展はこちら)
2016年は全165例中(このうち定期接種対象年齢に達していない0歳児は8例),
未接種47例(0歳7例)(28%),
1回接種40例(24%),
2回接種25例(15%),
接種歴不明53例(0歳1例)(32%)であった。
誤解がないようにお伝えしますが、
どんなに精度が低くても、どんなに副反応があっても「ワクチンは打つわ!」っていう人を私は止めません。
「ワクチンを打たないと、世間体が悪いから、打つわ!」という人も私は止めません。
どんな理由であれ、ワクチンを打ちたい、子どもに打たせたいというのを止めたいとは思っていません。
私が、ノーワクチンを啓蒙する危険人物みたいに言われたこともあるんだけど、
ワクチンや薬に頼らない暮らしを選んだ方と助けあいたいだけであって、
他人が何を考えて、どう選んでいこうと、私には関係がないのです。
すごく当たり前のことですけどね。
「みんながみんな、同じ方向を向いていくのが当然!」みたいな思想のほうがすごく危険だと思います。
息苦しくなってしまいますね。
魂の中には、たくさん病気をして、
病気をする中で、健康のありがたさを感じたり、
誰かに親切にされることや、夫婦の絆を感じたり、逆に裏切りや冷たさを感じたり、
そういう感情をたくさん味わうため、
その仕込みとして「ワクチンはフルコース、打ちたい!」って考えの魂もいるのかなって思うのです。
そういう理由があったとしたら、ワクチンは最高、最適じゃないですか。
ワクチンは皮下注射で、異物を入れます。
水銀やホルマリンなどの毒物も入って、それが体の負担になり、脳や神経さえも狂わせてしまいますし、
異種たんぱく質が入ることで免疫システムがおかしくなります。
たくさんの病気にかかる下準備をしてくれるのがワクチンなのです。
下記
ワクチンを打たないと、病気にかかりやすくなるの?
話はそれましたが、万一に備えて、お手当てを知りたい!という方は、
よかったら、下記、ご参考になさってくださいね。
はしか(発熱・咳・発疹)の症状と、お手当て
このことに関して、高野先生がfacebookにて、下記のような見解を伝えられました。
特に麻疹を発症して、数年後にかかるSSPE(亜急性硬化性全脳炎)という難病があります。
(麻疹との関連性をどう説明されているのか、それを知りたいが情報が出てきません。 悲惨なのよ!とか、怖いのよ!ばっかりで^^;)
「難病は医原病である」という考え方も聞いたことがあります。
仮に、麻疹と脳炎が関連があったとしても、麻疹にかかる確率も非常に低ければ、さらに脳炎にかかる確率も低いってことですね!
医師がはっきりと、考えを言っていただけると心強いです!
そんな高野先生ですが。。
告知が遅くなりましたが、下記、特典音声つきで、高野先生講演会がオンラインになりました。
(宣伝、すみません!)
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お話の続きですが、
麻疹を防ごうと思ってワクチン打っても、完全に防げない。。
もちろん、ワクチンだから劇薬であり、体に大きな負担をかけて、副反応もあります。
ワクチンを打ったら、副反応があることは確実です。。
あとは、あなたのほうでご判断くださいね!
ランチ交流もありますので、お近くの方はぜひ!
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ケミカルフリーな暮らし研究家
岩澤一千乃