インフィニットループらがリリースしたバーチャルキャスト。ニコニコ・VR界で大反響!
2018年4月13日(金)、株式会社インフィニットループと株式会社ドワンゴは共同で、新しいVRライブ・コミュニケーションサービス「VirtualCast(バーチャルキャスト)」をリリースしました!(以下、バーチャルキャスト)
リリース発表は『超会議2018発表会』
バーチャルキャストのリリースは2018年4月13日(金)にニコファーレで開催された『超会議2018発表会』にて、発表。観客も招いての大々的な発表会となりました。
『超会議2018発表会』は2018年4月28日(土)、29日(日)の2日間にわたり、幕張メッセで開催する「ニコニコ超会議2018」のタイムテーブルや会場マップ、最新情報を伝える発表会です。
この発表会の目玉として紹介されたのがインフィニットループとドワンゴの共同で開発したバーチャルキャスト。
発表の様子は公式動画をご覧ください。
(発表者はとくダネ!にコメンテーターとしても出演している株式会社ドワンゴ取締役の夏野剛さん)
リリース直後の大反響
バーチャルキャストはニコニコ、Twitterを中心に大反響がありました。
ファンがイラストを描く様子も!
なんとTwitterのトレンド3位に!
バーチャルキャストとは?
バーチャルキャストはバーチャルキャラクターになったユーザーが、VR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるサービスです。
HTC VIVE(上記画像左)というVRヘッドマウントディスプレイを被ると、ユーザーはなりたいバーチャルキャラクターになることができます(上記画像右)。
公開しているスタジオに乱入できる機能、「凸(とつ)機能」を使うと、ニコニコ生放送などの生配信サービスからスタジオを公開したり、公開中のスタジオに乱入できます。
遠く離れた場所にいるユーザー同士でも、凸機能によりバーチャル空間で会うことができます。
目を見ながら、会話することも!
好きなキャラクターと肩を抱き合うことも!
ヘッドマウントディスプレイを持っていないユーザーはVR空間のスタジオにコメントで参加可能。ニコニコ生放送ではコメントを降らすことができます。
・・・と画像と文章だけで説明しても、わかりづらい点があるかと思います。バーチャルキャスト各ユーザーの配信や、インフィニットループが配信しているあいえるチャンネルの各動画を見るのがわかりやすいと思います。ぜひご覧ください!
反響と衝撃の大きさに各メディアも記事に!
バーチャルキャストの反響と衝撃の大きさに各メディアも続々と記事に。一部を紹介します。
メイン開発者は札幌本社のインフィニットループ所属のみゅみゅさん
公式リリースでも紹介されていますが、メイン開発者は札幌に本社を構える株式会社インフィニットループ所属のみゅみゅさん。バーチャルキャストはインフィニットループの開発したVRライブチャットシステムを元としたものでした。
みゅみゅさんにはすでに多くのファンもいます。一部の声を紹介。
試したユーザーの反応
最後にバーチャルキャストを試したユーザーの反応を紹介!
凸機能を活用!
他の環境でも…!?
ゲームができる!
大反響になったバーチャルキャスト。今では多くの方が試し、解説記事もあります。気になった方はぜひ試してみてください。
次回はキタゴエならではのバーチャルキャストのもっと詳しい点を掘り下げたいと考えています。次回のバーチャルキャスト記事も楽しみにしてください!
この記事を書いた人
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マーケティスト代表。札幌を中心にWebマーケティングコンサルティング・サポートを行っています。キタゴエでは北海道IT業界の最前線をお伝えします!
ASCII STARTUP 業界ポジトークでも月に一度の連載を行っています。