Microsoftは先週末、「Windows Phone」向けのアプリケーション「Microsoft Teams」「Yammer」「Skype for Business」のサポートを終了すると発表した。過去数年にわたりWindows Phoneの動向を追っている人ならば驚かないだろうが、Microsoftの突然の発表に驚かされた人がいるかもしれない(筆者が受け取ったツイートや電子メールから、実際にいることがわかる)。
Microsoftは2018年5月20日をもって、「Microsoft Store」からこれらのアプリケーションのダウンロードを停止し、サポートも終了する。
MicrosoftのサポートページにはSkype for BusinessおよびYammerについて、「動作するかもしれないが保証できない。これらのアプリケーションは今後アップデートおよびサポートは受けられない」と記載されている。
同時に、Windows Phone版のMicrosoft Teamsアプリケーションは「動作しなくなり、ユーザーが接続しようとするとエラーメッセージが出る」と説明されている。
Skype for BusinessとMicrosoft Teamsについては、iOS版およびAndroid版のモバイルアプリとWindows版およびmacOS版のデスクトップアプリケーションのサポートを継続するという。また、Yammerにはウェブブラウザからアクセスできるとしている。
これに関連して、Microsoftは5月にYammerから複数の機能を削除する予定だとも発表した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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