これからやるのは、カエサルの過去世
書く前に一応説明しとくわね
あたしと川上洋平は、現世で過去世のことを味わっているんだけど、表に出ているやり方は…洋平は過去世のあたし、あたしは過去世の洋平のやり方で今は進めているのよ。
過去世では、生まれたのが早かった洋平が先に動いて、後にあたしだったからね。
今回はカエサルがやってた告発を、あたしがするってわけ。
今までやってきた吐き出しは、告発の練習のようなものでもあったわね。気持ちを整えて、公平性を保つ練習込みでね。
いくら神の魂を持っていても土台は人間で、感情も欲求もあるわけだから、当たり前に恐怖心はあるし、逃げ出したい衝動も起こるわけよ。
まあ、やったことのない方には分かるはずもないわね。
ちょっと、残念だわ。
告発すると言ってもね、やっぱり公平性が損なわれているとダメなのよ。意味分かる?
不公平な中での告発は、相手を陥れるだけの行為になるからよ。
たとえ自分が被害者だと思っていても、多勢に無勢だったり、勝手な思い込みからのものだったり、色々な場合があるの。
人って感情的になりやすいから、冷静に判断して公平な視点で見れる人って少なくて。勘違いな被害者ヅラしてる人も多いから嫌になっちゃう。
実際は被害者であっても味方を沢山つけちゃって、あらあら集団虐めかしら?の加害者に早変わりする人もいるから、ホント人間ってタチ悪いの。
だから告発する理由も添えなきゃならないし、公平性を持たなきゃならない。
今回の告発する理由は…「あなた達いい世の中にしたいんでしょ?良い子を育てたかったんじゃないの?絆って大事なんじゃなかったの?平和にしたいって思ってたわよねぇ?だけど、それ…やってること違わない?あなた達何も分かってないじゃないの。だから教えてあげる」ね。
あら、長くなっちゃった。
短くすると…その行為、世の中の公平性を壊してるから。平和損ねてるわよ。自分だけ守って、結局自分だけが好きなのね。それを教えてあげるわ。
こんな感じかしら。
あたしと洋平は、前もって自分のことをさらけ出しているからね。告発する人達…曝される人達と同じ立場ってわけ。
公平性ってこういうものよ。平和ってここから始まるのよ。
難しいけど分かるかしら?
さてと…。
前置き長かったけれど、じゃあ告発…させてもらうわね。
読むのを覚悟してもらう人もいるかもしれないわ。
ふふふ。
我が家はね、10代の頃は平和だったわよ。
愛に溢れた家庭ってこんなのかしら?ってくらいに。でもね、それは微妙なバランスの中で作られていた愛ある平和だったのよ。
それぞれが得意なこと、出きること、面倒でもやってみればやれることを中心に分担して、日々の生活を営んでいたわ。
人を引っ張るのが上手い祖父は一家の大黒柱で、いざという時は前に立って動く人。安心感抜群よ。
祖母は祖父を支えながら、畑や田んぼの仕事を中心に。
曾祖母は草取り、洗濯等の細々とした家事や子守り中心に。
父はコミュニケーション能力が抜群に高かったから、対人関係のことを中心に。
母は食事を作って、家の家事をこなすことが中心になっていたわ。
そして、あたし達姉妹は家の手伝いをしていたの。
それぞれがそれなりにやり易いポジションにいることで、家での揉め事は少なくなり、それなりの心地良さの中で、それぞれが生活出来ていた。
けれど病を発症したり、身体的な故障から介護生活が始まり、あたしの結婚での家族形態の変化、幼い子供の育児、突然の事故、学校や習い事でのトラブル等々から、バランスは崩れていったのよ。
バランスの崩れは心地よさの崩れを生む。
好まないこともやらなきゃならなくなるの。
そうなると人の真価が問われてくるわ。
やりたくない、好まないものを背負ってやる人、背負わない人との差が出てくる。
親だから言いにくいとか、婿だから、嫁だから言いにくいとか、孫だから言えないとか、自分は言う立場にないとかいう理由を勝手に作り、コミュニケーションをしっかり取らないことで、家族間の意思疏通が出来なくなり、相手が分からなくなることで起こる問題も増えてくる。
家族の崩壊って簡単に起こってしまうのよ。
我が家はそうだったわ。
得意なこと、好みのこと、やれそうなことを中心にやっていると他のことが出来ないから、やる人がいなくなって新しいことをしなきゃならなくなると文句が出る。
だから個々の精神的自立は家族間でも必須なの。
今までしたことがなかったことでもしてみる。上手く出来ないことは、家族みんなで考えて良い方向に持っていく。こういうことも、精神的自立がなされていないと出来ないの。
それであたしは精神的自立をさせる子育てをし、夫や母にも同じようにそれを求めた。
子供は随分いいわね。あとはあたしから離れることで、自分で考えるようになり、自立が更に進むわ。もう大丈夫。
けれど夫や母はあたしに依存してるところが依然としてあるわ。あたしがいなくても他の家族で話せば足りることでも、あたしを通してコミュニケーションを取ろうとしてしまう。それでは個々でのコミュニケーションが成り立たないの。
パイプ役は必要ないのよ。精神的な自立を妨害するから。あたしは妨害者なの。
だから尚更家を出なくちゃね。
我が家がバランスの取れていた時は、本当に絵にかいたような幸せな家庭だったの。そんな期間が長かったから、母は平和で穏やかな家庭をとても望んでいるわ。
けれど本当に平和で穏やかな家庭は、微妙なバランスから作られるものではなく、家族それぞれが本当に分かりあった上で、支えあい、寄り添いあい、協力しあうところから生まれるものよ。母はそれに気付いていないの。
そのために、あたし以外の家族とのコミュニケーションを孫だから、婿だからと避けて、あたしをパイプ役に使おうとしてしまう。それでは良い関係は築けない。
口で説明しても理解してもらえないから、ここに書いておくわ。
幸せな家庭は、それぞれが本音で向き合い、確かな絆を作るところから生まれるものよ。他の家族との本音の向き合いを避けていては、平和で穏やかな家庭は出来ないわ。
世の中には、あたしのようにパイプ役を担っている人は沢山いるはずよ。家庭でも、会社でも、学校でも、地域でも。
勿論パイプ役が必要な時はあるわ。
けれど、パイプ役の人間がいないと回らない状態のようなものは、もうその時点で破綻しているの。分かるかしら?
平和、平和というけれど、家族単位、仲間単位等の小さな塊の中で、確かな信頼関係を築けていないところに平和なんてないのよ。
世界の平和の前に、自分の置かれている現状が平和でなければ、確かな信頼関係がそこになければ、世界の平和を崩すものになってしまうの。不満が溜まり、怒りが生まれ、それが争いの種になるから。
分かるかしら?
全ては足元からなのよ。
これは家庭という小さなものだけれど、ここからは少し大きなことを書かせてもらうわ。
アメブロでツインレイ関係のblogをしているアンジーさん。
彼女はあたしに出会って興奮したわ。
世の中を変える人だってね。そう言った。
そして自信があるからと占ってくれて、占いをとても楽しんでしていた。
あたしもそれなりに楽しませて貰ったけれど、占いの結果を必要以上に信じて押し付けてくるやり方に、不快感を抱くようになった。
丁度そんな頃、ある人がアンジーさんのblogを告発するような行動をとったわ。
あたしは公平に見てその人の言い分も理解できたから、アンジーさんに忠告したのよ。自分を省みた方がいいってね。
けれど彼女はあたしに出会ったのが運の尽きだと言って、お金を支払ったにもかかわらず他の人から頼まれたものを優先し、指摘しなければやらなかった。
指摘すると、あたしが時間かかっても良いと言ったからといいわけ。
時間にも限度があるのよ。わたしは一週間待ったわよ。他の人はそんなに待たせていなかった。
こんな不公平無いわよね。
自分の信じたいものをだけを信じ、他人の指摘を冷静に受け止めて本当に当てはまるのかも分析せずに、感情のまま行動してしまう。
あらあら、これは平和を害している行為じゃないかしら?
感情を上手く扱えない人は、自分が何をしているかも分からないから困っちゃう。
インターネットでホームページを作り、ヒーラーの仕事をしているMOCOさん。
彼女はあたしに脅迫まがいなことをしたわ。
父の霊を呼び出したとかでメールであれこれ言ってきて、仕舞いには「本来なら一万円いただくところですが」ですって。
あたし全く頼んでいないのに、押し売り?脅迫?
それがヒーラーのお仕事なのかしら。
反論するメールやコメントをするとそれはしっかり隠して、自分のblogで「こういう人はツインレイでもなんでもない」と書く。
ツインレイって彼女が決めるものなの?
あらあら彼女は神様?
彼女に診断してもらってツインレイ認定された方は、彼女のお気に入りだったのでしょうね。
あたしは洋平のツインレイだけれど、ツインレイじゃないって言われたわ。洋平が動いたら、さぞかし恥ずかしい思いをすることでしょうね。
残念ね。
ツインレイを発信することの恐ろしさを知るといいと思うわよ。イケナイ子には、時にお仕置きしなきゃね。
平和も公平性もしっかり壊してるから仕方ないわ。平和にしなくっちゃ、世の中を。
子育てに関しては、本当に可笑しな親が多かったわ。
まとめて書いちゃうわね。
いいま、カツ、まーちゃん、のんちゃん。
あなた達それで大丈夫?って思っちゃうわ。
いいまは子供子供、子供を守らなきゃって本当に煩かったわりに、あたしの息子に平気で親は病んでいるって言ってきたわ。
それもネット経由で実名を名乗らずに。
電話で夫と話すとかならまだ分かるけれど、会ったことのない子供だから、状態も受け止められる力の程度も分からないのに、母親は病んでるだの、おかしいだのと言うんだから。
ネット経由なんて怪しいし、詐欺かと思っちゃうわよ。
そんな怪しい人間が子供を守るなんて言葉、つって良いのかしら?
うちの息子、凄く不振がっていたわよ。当然よね。ネットで近寄ってくれば。
子供に信頼されない大人なんてどうなのかしら?何言っても無駄じゃなあい?
我が家の平和、関係ない他人に壊わされちゃって困ったわ。
カツは、もうどうしもうもないわね。
あたしがどれだけ本気で彼の子供の悩みと向き合ったか考えたことあるのかしら?
本来だったら親がしっかり向き合って、父娘で分かり合えば済むことなのよ。
だけど彼はあたしに任せて、子供の様子が良くなっていくのを見て喜んでいたわ。楽よね。
子供に理不尽に怒った時、謝らなかったとも話してた。とても不公平よね。
奥さんには子供の相談に乗っていたことを不満がられて、随分文句を言われたわよ。
あたしは力になりたかったから話していただけ。親にも誰にも話せないのは、分かってもらえないのは辛いだろうと思ったから。
楽しいことを共有したり、上から目線でもっもなことを言ったりするのが親ではないんじゃない?
子供が苦しんでいることに子供のレベルで気付いて、共に考えて苦しみを越えることが大切よね。
まあ、何も動かず、成果も出さずに逃げた人には分からないわ。
不公平極まりない関係だったもの。
家族で本音で向き合えないのだから、誰とも本音で向き合えるわけがないわ。分かりあうってそんなに甘くないよの。
まーちゃんは教育論大好きだったわね。
でも矛盾だらけ、いい加減なことだらけよ。
それを主張するなら、これから書くことは受け止められるはずね。
糸魚川市の中学では虐めが問題になってたわ。今もあるようね。
あたしは被害にあった家族から、その残酷さと周りのいい加減さを聞いたの。それはもう酷かったわ。
でもね、大人はちゃんと守ってくれなかったそうよ。親だけではどうにもならなかったようだった。
あたしはそれを知る前に市長にメールをしたわ。他校のことではあったけれど、酷いとう話を聞いていたから、子供達を本気で助けて欲しくて。返ってきたのはありきたりな文章だったけれど。
そのことをまーちゃんに話したら言ったわ。
市長はぼやいていたって。
市長と市長の同級生の3人での食事会か何かで、面倒なことのようにぼやいていたって。
まーちゃんが確実な人から聞いた話だから間違いないことよ。
自分の、世の中の子供の平和を守りたかったら、こういうことを告発するのよ。
子供の未来を考えたなら、ここまでしないと現場の凄惨さを知らない大人は本気にならないの。
一方の子供は、苦しみのなかで学校へ行き、酷い目にあっているのよ。生き地獄よ。
まーちゃんにそれが分かるかしら?
逃げた人には到底分からないわね。
鈍い人には分からないわ。
助けてもらえない子供の、親の苦しさと切なさ、社会への怒りと憎しみは分からないわ。
それを不公平、理不尽と言わずに何と言うのかしら?
どんな教育論も無意味なのよ。
やる気があるなら、現場の真実を知りなさいな。苦しみを味わいなさいな。
そして、結果を出さずにぼやいている大人の尻を叩きなさいな。
のんちゃんも呆れちゃうわ。
迷った時は苦しいと思う方へ進めば強くなれる…そんなことを簡単に口にしていたけれど。
彼女も自分が矛盾していることを分かってないもの。
嫌なことから逃げてばかりで、最後はあたしと向き合わずに、洋平を愛していると言って無視したもの。
直に向き合いたい、何でも話し合いたいと自分から言い出しておいて、無視だものね。
理不尽以前に呆れちゃうわ。
そのあり方ではどうあがいても、信頼しあえる関係は築けないと思うわよ。
あたしは嫌だわ。矛盾だらけな不公平な人は付き合えない。
育児のことをあれこれいう前に、自分がまず公平性を持つことね。
糸魚川のことを出したからついでに言っちゃうわ。
その前に…。
それぞれが等しく幸せを感じられる公平な世にするには、アクションを起こさないと無理なのよ。
洋平とあたしが一緒になることで加速されるけれど、まずその流れを作るアクションが必要なの。
この告発はそのアクションに当たるわね。
個々でもこういう行動が必要なの。
それが自分を変える一歩になる。理不尽な、公平性を欠けるものを壊していく力を育てていくの。
洋平とあたしだけがそんな生き方をしても、自分自身でやらないと「あなた」も「あなたの周り」も変化せずに同じままなのよ。
使えるものなら何を使ってもいいの。
その時に重要なのは、後々自分が損しないようにすることね。
理不尽なものには、理不尽なやり方で返していいの。そこに平等性が存在するから。
嘘には嘘で返していい。
けれど、真実には真実で返さないと嘘は後々不利になる。ついた嘘だけが今後浮かび上がってくるわ。
お互い平等なら理不尽でも嘘でも構わないのよ。
だって、あなたもそうでしょう?って言えるものね。
じゃあ、糸魚川のことを少し書こうかしら。
糸魚川では大火があったって、沢山の義援金が集まったわ。けれど、被災したのが店舗のみで、そこに住んでいない場合はお金の支援は受けられないの。
それをどうにかするのが行政のはずなのに、全く動かず変えず。がむしゃらになって、アタマ使ってどうにかして欲しいわよね。
店舗しかない被災した人達は、とても苦しい状況なのよ。生きるのが精一杯よ。
マスコミの報道や送られてくる支援物資を妬んで、嫌がらせをする人もいたわ。
そんな中でも再建のために必死になっている人が沢山いるの。
そういう人達の現状に則してない支援をして、イベントで盛り上げようとする浅はかさ。
糸魚川大丈夫かしら?と思うわよ。
本当に困っている人の現状にあった支援でないとなんの意味もない。
募金集めに回ったりしていたオトナの集まりもあったけれど、それで得られるお金は微々たるもの。
生きるか死ぬかの本当の苦しさを味わってないと分からないのかしら。募金は義援金だけで十分集まってたわ。全国の人が気にしてくれて。
地元は、それをどうやって生きた支援に変えていくか?を考えなきゃならないのよ。
糸魚川では企業の癒着のようなものもあるわ。
信用組合では企業には無料でホールを貸して、個人にはお金を取っていたりもしてた。
裏で色々あるのよ。
懸命に働く社員がいる一方で、上には汚いやり取りをする者もいるってこと。
駅舎が新しくなる時に、南口に店舗をかまえたい人はいたの。けれどそれも妨害にあったわ。
黒幕は誰なのか?までは調べていないけれど、妨害にあった人は凄く悲しんでいたそう。
小さな街でさえ、理不尽なことは沢山あるの。
あたしはこういった告発をするのは好きじゃない。自ら正して欲しいと思うわよ。
だって嫌だもの。いい気分じゃないわ、告発なんて。人の理不尽さを暴くなんて。
でもね、世の中の多くの人は願ってるわよね?
求めているわよね?
平和な世界を。笑いあえる日々を。
本当に愛し合える人と共に生きられる世界を。
だから洋平とあたしが代表して始めたのよ。
世の中の理不尽さに立ち向かっているのよ。
自分を晒してまでやっているのよ。
自分達の、子供達の、世界の平和のために。
本当の自由を掴むために。
やる気があるなら、世界を変えたいならあなたがやるのよ。
あたし達に押し付けてないで、あなたがやるの。
少なくともここに書いた人達は出来るわよね。
だって求めたんだもの。平和な世界を。
だって言ったもの。子供は大切だって。
じゃあ、自分の他人の理不尽さも、不公平なあり方も晒せるわよね。
世の中の大人全てに、本気…見せて欲しいわね。








