【芸能・社会】守りたいものは「寺脇さん」長瀬智也 映画「空飛ぶタイヤ」完成試写会2018年4月24日 紙面から
TOKIO長瀬智也(39)が23日、東京・丸の内ピカデリーで主演映画「空飛ぶタイヤ」(6月15日公開、本木克英監督)の完成披露イベントに出席した。 池井戸潤さんのベストセラーの初映画化。トレーラーの脱輪事故をきっかけに、整備不良を疑われた運送会社の社長・赤松(長瀬)が、大手自動車メーカーのリコール隠しに斬り込む社会派エンターテインメント映画。赤松と対立する自動車メーカーの課長をディーン・フジオカ(37)、赤松とは別ルートでリコール隠しにたどりつく銀行員を高橋一生(37)が演じる。 イベントで長瀬、ディーン、高橋ら男性陣はタキシード、深田恭子(35)、小池栄子(37)はドレスでレッドカーペットを歩いた。 長瀬は「すばらしい作品になっているんじゃないかと思います。壮快な逆転劇で気持ち良く映画館を出ていける映画にもなっています」と胸を張った。ディーンは「最後は逆転ホームランでスカッとするエンターテインメントになっています」とPR。高橋は「一歩踏み出す勇気を映画から感じ取ってくれると期待しています」と語った。 舞台あいさつでは「守りたいものは?」について登壇者がトーク。長瀬は「愛する人じゃないですか?」と答え、観客に冷やかされたが、次に共演の寺脇康文(56)を見つめ「やっぱり寺脇さんを守りたい。本当に昔からお世話になっているので」とラブコール。寺脇は「え? どういうこと?」と戸惑っていた。ジャニーズJr.阿部顕嵐(20)、中村蒼(27)、浅利陽介(30)も登壇した。
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