2018/4/23放送のNHK「クローズアップ現代プラス」で放送された、とある学校の、とある道徳教育現場の話。
そのことについて、勢いのままに書いたツイートのまとめです。
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人と違う意見を言うと笑われる?
文化省が意図したもの(※)とは違っていたのかもしれないし、現場には現場の、そうなってしまう理由や、難しさがあるんだろうが、個人的にはナンセンスと言わざるを得ない。
※参考URL:道徳の教科化 道徳は「揺れる」ことが大切? 小学校の教育|ベネッセ教育情報サイト
「優しさ」に正解なんてあるの?
お金持ちがお金を使ってくれないと、日本経済が回らない。「視聴者の僻み根性を刺激してやろう」と、見下しているのが明らか。
参考:【炎上】TBS、麻生財務相のスーツの値段を報道して批判殺到 / 和田アキ子「こんなに大変な時に!?」→ ネットの声「G20でイオンのスーツ着ろってことですか?」 | ロケットニュース24
そんなに「みんな一緒」がいいのか。
みんな一緒じゃないと不安になるが、だからこそ気持ちを共有して、少しでもわかり合いたいと思う。
そして分かりあおうとする時、自己開示は必要不可欠。
勇気がいることなのに、そうすることで「笑われる」。
そんな経験を、幼少期に繰り返すことが、よい教育と言えるのだろうか。
わたしには、分からない。
「みんなと違うと恥をかく」日本社会の縮図?
日本で子育てをするということに、強い「覚悟」がいる時代。
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こんな時代だからこそ発達障害者の個性が必要なのでは?
きっと3人もいれば「空気」を変えられる。
同一性の尊重よりも「本質を探る」教育こそ必要なのでは?
みんな一緒じゃないから悩む。
同じ人間でも、性別や、生まれた時代が違うために出来てしまった溝が、今まさに社会問題になっているわけだし。
男性、女性といったような「肩書き」や「枠組み」から外れて、自分の頭で考え、行動することが今、要求される時代になっている。
教育は、未来をつくる。
「他人と違うこと」が否定されない世の中を、私は望みます。
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